評論

堀正岳『知的生活の設計』 評論

堀正岳『知的生活の設計』

堀正岳『知的生活の設計』読了。 先日の『ライフハック大全』に引き続き、kindleunlimitedで入手。続編として読むとかなり肩透かしを食らいそうで、Amazonレビューでも、その手の内容を期待した人からの「おもてたんとちがう」...
迫佑樹『人生攻略ロードマップ』 評論

迫佑樹『人生攻略ロードマップ』

迫佑樹『人生攻略ロードマップ 「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略』読了。Kindleunlimitedで入手しました。 Amazonレビューでもあからさまなサクラっぽいのもあれば、評価1とか2でこれはアンチってやつだな、とか...
堀江貴文『ウシジマくんvs.ホリエモン カネに洗脳されるな!』 評論

堀江貴文『ウシジマくんvs.ホリエモン カネに洗脳されるな!』

堀江貴文『ウシジマくんvs.ホリエモン カネに洗脳されるな!』読了。 Kindleunlimitedで入手しました。2016年出版の単行本の電子化とのこと。堀江氏と真鍋氏の対談本かと思って読み始めたのですが、違いました・・・。Ama...
桐野夏生『インドラネット』 評論

桐野夏生『インドラネット』

桐野夏生『インドラネット』読了。 「インドラ」という語は、ムスカが言ったあのセリフ、「ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えているがね。」という、例のラピュタのいかづちについての説明でしか知りません。 この作品では、このタイトル...
山田康弘『戦国期足利将軍研究の最前線』 評論

山田康弘『戦国期足利将軍研究の最前線』

山田康弘編『戦国期足利将軍研究の最前線』読了。 非常にコンパクトにまとまった戦国期の足利将軍家の論文集ですね。初学者向けに徹していて、深く知りたい場合はこの本を読むと良いよ、という紹介の仕方は助かります。Amazonレビューには、こ...
谷口雄太『〈武家の王〉足利氏』 評論

谷口雄太『〈武家の王〉足利氏』

谷口雄太『〈武家の王〉足利氏』読了。タイトルの通り、「武家の王」としての足利氏が、どのように成立したのかとどのように崩壊したのかを論じた本です。戦国時代にあっても、多くの武将にとっては、どの足利を担ぐか、どうやって足利にお近づきになるか、...
倉山満『政争家・三木武夫 田中角栄を殺した男』 評論

倉山満『政争家・三木武夫 田中角栄を殺した男』

倉山満『政争家・三木武夫 田中角栄を殺した男』読了。これもkindleunlimitedです。 三木武夫という人はリアルタイムではよく知りません。田中角栄が総理だった時代はかろうじて覚えているのに、それより後の時代の三木総理という記...
高橋洋一『未来年表 人口減少危機論のウソ』 評論

高橋洋一『未来年表 人口減少危機論のウソ』

高橋洋一『未来年表 人口減少危機論のウソ』再読。方々で話題になる、というか炎上する高橋先生の数年前の本で、タイトルからして便乗本の類です。別のところに書評を書いていましたが、加筆修正してこのブログに再録してみます。参与という職がどういうも...
燃え殻『夢に迷って、タクシーを呼んだ』 評論

燃え殻『夢に迷って、タクシーを呼んだ』

燃え殻『夢に迷って、タクシーを呼んだ』読了。 今回もまたエッセイでした。小説はいつ完成するのかなー、なんて思いますが、気長に待ちましょう。今回の本は『すべて忘れてしまうから』の完結編という位置づけですが、なんのことはない、SPAの連...
鈴木涼美『ニッポンのおじさん』 評論

鈴木涼美『ニッポンのおじさん』

鈴木涼美『ニッポンのおじさん』読了。著者の表の経歴は、SFCから情報学環に進み、日経記者を経てフリー、ということになるのでしょうか。でも、元々はコギャルでキャバ嬢やりつつAVにも出てました、という裏の顔?もあって、時代が時代なら、神泉のア...
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