評論

『証言 初代タイガーマスク』 評論

『証言 初代タイガーマスク』

『証言 初代タイガーマスク 40年目の真実』読了。 著者欄には、「佐山聡+高田延彦+藤原喜明+グラン浜田他」と書かれていて、基本はインタビュー集なのですが、インタビュアーが前面に出てこない作り。そのせいかどうか、どうもノンフィクショ...
長谷川晶一『虹色球団』 評論

長谷川晶一『虹色球団』

長谷川晶一『虹色球団』読了。 ファイターズファンとしては読んでおかなくてはならない本かもしれませんね。当たり前ですがファイターズにゆかりのある人物が登場しています。ただし、純粋な野球本かというとそれも違うのですが。副題が「日拓ホーム...
レイ・ダリオ『PRINCIPLES』 評論

レイ・ダリオ『PRINCIPLES』

レイ・ダリオの『PRINCIPLES』再読。 定期的に読み返す一冊です。自分もまた、サイズは異なるとはいえ投資家だから、その生き様が参考になる、というのも少しはあります。でも、本書が何度も読み返す対象になっているというのは、逆に言う...
若江雅子『膨張GAFAとの闘い』 評論

若江雅子『膨張GAFAとの闘い』

若江雅子『膨張GAFAとの闘い』読了。 読売新聞の記者による、ここ数年の日本のデジタル関連の法整備に向けた動きのまとめ本。副題は「デジタル敗戦 霞が関は何をしたのか」というものですが、本書の内容からしたら、「何をしなかったのか」とか...
『小飼弾の超訳「お金」理論』 評論

『小飼弾の超訳「お金」理論』

小飼弾の『小飼弾の超訳「お金」理論』読了 内容が色々と飛びすぎているだけでなく、章ごとに言っていることがずれてきたりするなど、雑誌の連載にしても、統一感みたいなものはもっとあっても良いのでは、と思ったのでした。ところが、あとがきを読...
中川祐治『底地・借地で困ったときに最初に読む本』 大家業

中川祐治『底地・借地で困ったときに最初に読む本』

中川祐治『底地・借地で困ったときに最初に読む本』読了。Kindleunlimitedで入手しました。 底借専門の不動産業者さんの営業本ですね。ニーズは確実にあるわけですが、ニッチな分野というか、あまりやりたがる人がいないですよね。基...
橘玲『スピリチュアルズ』 評論

橘玲『スピリチュアルズ』

橘玲『スピリチュアルズ』読了。 フェイスブックの「いいね」を読み込ませるだけで、その人の人格が顕になってしまうとは、恐ろしい時代です。もちろん本当に怖いのは、それに留まらず、そこで分析された人格をもとに、適切な広告を打たれることで、...
『アメリカン・ベースボール革命』 評論

『アメリカン・ベースボール革命』

ベン・リンドバーグ, トラビス・ソーチック『アメリカン・ベースボール革命』読了。 500ページ近い翻訳書で、なかなかにタフでした。それでも読み終えてみて、いままでうっすらと感じていたことや、言葉しか聞いたことのなかった概念の整理がで...
芝田泰明『地主のための資産防衛術』 評論

芝田泰明『地主のための資産防衛術』

芝田泰明『地主のための資産防衛術』読了。 Twitterで話題となり、「市況かぶ全力2階建」にも取り上げられた話題の書。迷わずポチッとしてしまいました。 前半が、本家の跡継ぎたる著者が分家の叔父さんとの相続争いで勝利するまでの...
白蔵盈太『あの日、松の廊下で』 評論

白蔵盈太『あの日、松の廊下で』

白蔵盈太『あの日、松の廊下で』読了。これもKindleunlimitedでの入手です。 原題は『松の廊下でつかまえて』だったそうでそっちのほうが面白かったのにな、と。狙いすぎ感があったからでしょうか。確かに青春小説ではないですからね...
タイトルとURLをコピーしました