映画『追憶』

映画『追憶』 評論

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Amazonプライム・ビデオで映画『追憶』視聴。

降旗康男監督作品ということもあるのでしょうが、全編通して昭和な感じ。
松本清張作品の世界をそのまま現代に移植してきたかのようです。
25年前の出来事と呼ぶにはかなり時代がかっていて、設定としては難のある捨て子たちの「追憶」ですが、それを鍵として物語は進みます。

作中の殺人事件自体には謎解きの要素は皆無で、主人公たちとはまったく関係のないところで勝手に解決されるなど、本筋ではありません。
どうも公開時には「ヒューマンサスペンス映画」と謳っていたようで、そのあたりはバッサリと割愛。
それよりも最後に、小栗旬の妻(木村文乃)の出生の秘密が明かされるあたりのほうが、よっぽどサスペンスじみていました。

主人公たち3人について、少年時代は子役を使っているとは言え、安藤サクラと柄本くんが養母と子の関係だというのが笑えてきて、どうも作品に入りきれないところはありましたが、演技力のある俳優を揃えたらこういうキャストになってしまった、ということなのでしょう。
致し方ありません。
とはいえ実際の共演シーンは病院での面会の1つだけです。
その日の朝、ロケへの出勤は別々だったのだろうか、とか、富山ロケ中は子どもはどこかに預けたのか、とか、その場合どっちの親だったのか、とか色々考えてしまいまして・・・。
でも、今Wikiを観たら、出産は2017年6月だったので、この映画の撮影中はまだ子どもはいなかったのですね。

話がズレました。
映画『追憶』の話でした。

映像になるだけで寂しさが出てくる日本海というのは、それだけで絵になります。
そこに不幸の塊のような安藤サクラの表情が付加されます。
それだけで、この世界のほとんどは説明できる、そんな作品。

U-NEXTでも観られます。

降旗康男作品

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