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野球

今川 満塁弾

さて、先週のファイターズは、変則日程のなか20(火)以降、2カード全5試合を1勝4敗。借金の数は3つ増えて18で前半戦を終了。パ・リーグの借金を丸抱えしております。 なんと言っても7連勝の後の6連敗という痺れる展開でしたね。それでも...
笹山敬輔『ドリフターズとその時代』 評論

笹山敬輔『ドリフターズとその時代』

笹山敬輔『ドリフターズとその時代』読了。 演劇・大衆芸能の研究者によるドリフ本です。冒頭、ドリフはあまり研究の対象になってこなかった、という問題提起があります。体を使ったギャグが多く、音楽からも語れるクレイジーキャッツとも、話芸で語...
コスメティック田中『群れずに心穏やかに生きる 正しい孤独マインド入門』 評論

コスメティック田中『群れずに心穏やかに生きる 正しい孤独マインド入門』

コスメティック田中『群れずに心穏やかに生きる 正しい孤独マインド入門』読了。 著者は孤独な生き方をテーマにしたYouTuberとのこと。結構ニッチなところを開拓したんだな、と思いましたが、実はそんなにニッチではなかったのかも、と思い...
野球

ビッグボス コロナ

さて、先週のファイターズは、連休による変則日程のため昨日18(月)までを一区切りとすると、全5試合を3勝2敗。2週続けての勝ち越し。借金は1つ減り15となりました。 それでも昨日の試合は、見慣れた光景が戻ってきてしまったかのような感...
村澤昌夫『水木先生とぼく』 評論

村澤昌夫『水木先生とぼく』

村澤昌夫『水木先生とぼく』読了。 水木プロダクションで長年アシスタントを勤めた方による水木伝。水木先生が亡くなった後だからこそ出せる本でしょうか。『ゲゲゲの女房』に出てくる水木さんとはまったく違う水木さんで少し面食らいますが、こうい...
黒澤はゆま『戦国ラン』 評論

黒澤はゆま『戦国ラン』

黒澤はゆま『戦国ラン』読了。 合戦跡地をとりあえず走ってみるという、まず企画ありきの戦国本です。場所は、大阪夏の陣、本能寺の変、石山合戦、桶狭間の戦い、川中島の戦いの五本立て。実際に現地を走ってみることで、このルートは通ってないので...
燃え殻『それでも日々はつづくから』 評論

燃え殻『それでも日々はつづくから』

燃え殻『それでも日々はつづくから』読了。 燃え殻さんのエッセイです。週刊新潮の連載コラムを纏めたものとのこと。話を持ちかけられたとき、担当編集者の方から「週刊新潮の読者層はかなり上」であることを言い渡されたものの、従前の週刊SPAの...
野球

ハム 祭典

さて、先週のファイターズは4勝2敗。ひさびさの勝ち越し。後半3連戦は鷹相手にスイープで、試合実況からは「ハムの祭典」と言われるほどの結果。借金の数は2つ減り16となりました。 とはいえ週初(5(火))のサヨナラ負けも昨日(10(日)...
小田嶋隆『東京四次元紀行』 評論

小田嶋隆『東京四次元紀行』

小田嶋隆『東京四次元紀行』読了。 小田嶋さんの最初で最後の小説。最後の、というのは、つい先日亡くなってしまったからですが。残念ですね。そうそう、こういうのでいいんですよ、と微笑みながら、あっという間に読み終えてしまいました。いろいろ...
櫻木みわ『コークスが燃えている』 評論

櫻木みわ『コークスが燃えている』

櫻木みわ『コークスが燃えている』読了。 都会で派遣社員として生活する女性の生きづらさがこれでもかと綴られます。派遣社員とは言ってもマスコミの校正の仕事ということで、さほど搾取されているとか人間扱いされていない、とかいう描写が続くわけ...
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