さて、スペイン戦を勝てた日本は無事2大会連続のグループリーグ突破です。
試合開始まではソワソワ。始まってからはハラハラ。
サッカー観戦、健康に良くないですね。
朝、血圧を測ったら170超えてました…。
自分も早めに寝て、試合に備えようと思っていたのですが、結局3時前には目覚めてしまい。
結局夜なのか朝なのかわからないまま、試合に突入ですよ。
今回もABEMA
での観戦にしました。
ここまで来ると迷うことなく本田の解説チョイスですね。
試合前、3バックというか5バックを敷いてきた日本について、でもその3人目のCBが谷口だったところに率直に不安を吐露してました。
でも、そのとき思ったのです。
前回大会の昌子も国内組でしたよ?
明らかに最初そこを狙われてましたよ?
でも、試合中に成長して最後は競り合いでも勝ってましたよ?と。
槇野がその後、「谷口はフロンターレでアジアでの戦いも経験してますから」みたいなフォローをしていて、まあ、そこらへんは槇野自身にも思うところがあったろうな、と。
サンフレッチェから満を持して海外挑戦したものの、ケルンでうまくいかなくて結局レッズに落ち着いた選手生活でした。
アジアでのタイトルは獲りましたが、当初描いていたサッカー人生ではなかったかもしれません。
ところで、まだ引退していないのにも関わらず、レポーター起用されていて、これはどういうわけだろうと思っていたのですが、試合前の映像でイニエスタとの対談相手というかインタビュアーに起用されていて、そういうことか、と。
相手がスペインということでイニエスタ慣れしている神戸の人間をABEMAとしては使いたかったということなのですね。
さすがに三浦淳宏(現:淳寛)とかだとインタビュアーの仕事はできなさそうですからね…。
槇野はここ3試合、無難にピッチサイドレポートの仕事をこなしていて、引退後も安泰そうです。
でも、ドイツ戦では逆転弾の瞬間はすでに試合後のインタビューに備えてピッチを離れていたとか。
間が悪いなぁ。
今日の試合では、日本の2点目、VARの局面では、最初からラインを超えてないと主張していて、その根拠が「俺の目の前だったから」というのは、まあ、根拠ないけど、ヨシ!
ていうかVARでなかったら完全に割っている判断ですよね。
前回のカタールでのアジアカップ、VAR導入で泣かされましたが、同じカタールの地で、回収されるとは。
壮大なドラマですね。
これで次の試合はクロアチア。
ここまで来たらベルギーへのリベンジもしたかったなーとか、ハリルホジッチが下ごしらえをしたモロッコでも面白かったかなーとか、思いますけど、何度も対戦してきた相手というのは、やりやすさはあるかもしれませんね。
試合後のインタビューで久保が、
「この2チーム(ドイツ・スペイン)に勝って、クロアチアに負けるのはもったいない。」
と言っていたのも、率直な感想だろうと思います。
例によってウィリアムヒルで見てみると、やはりクロアチア有利とは見ているようですね。
90分で決着がつかない可能性も高いと見る向きも多いのでしょう。
ところで、今からでも今年の流行語大賞、「ブラボー!」いけませんかね。