サッカーの日本代表、ワールドカップカタール2022アジア最終予選、ホームのオーストラリア戦を見ました。
なんか感動的なエンディングになってますけども・・・。
試合終盤までは、ツイッターでは「#森保解任」も流れていましたが、それでもトレンドでは「松木さん」とかのほうが上だったかな?
でも、今回は、地上波でうるさく見るのも何なので、自分はDAZNに流れました。
岡田さんと戸田氏。
組み合わせとしてどうなのか、というのはありますが、この二人は監督と選手としての絡みは無いはずですよね。
戸田が代表に呼ばれたのは、トルシエのときだけなので。
それも、かなり後期。
フランス遠征で大敗してから、急に守備的になったトルシエに重用されるようになりましたよね。
本大会では髪の毛が赤くなってましたが。
20年経つと人間丸くなるもので、今ではラ・リーガなりプレミア・リーグなりの試合での冷静な戦術解説に定評のあるオジサンです。
一方の岡田さん、昨日もプレミア・リーグを「プレミアムリーグ」と言うなど、あんまり世界のサッカーを見ている感じは無さそうで・・・。
自分のチームのことで精一杯なのでしょう。
それじゃあというので裏チャンネルを覗いてみると、いくつかのカメラ映像を流しながら、憲剛と岩政先生、それにやべっちがダベってるという。
ロシア大会のときみたいに定点カメラの映像を自分で選択できる感じだと面白いのですが、お仕着せの3分割だと面白みに欠けますね。
いずれにせよ、振り返りには良いですがリアルタイムで見る絵では無いなぁ、と本放送に戻しました。
それでもDAZNの映像自体、どうやら、地上波と30秒くらい遅延があるようで、ツイッターでの反応で、少し先を読めてしまったりするという。
でも、皆さん、試合見ながらよく打ち込みできるよなー、と。
試合に関しては、こちらの2点とも、相手の16番に助けられただけだよね、というのはありますけれども・・・。
試合開始のときから、16番の位置取りが変でしたよね。
あれは、アーノルドの指示だったんですかね。
伊東純也を押し込むために、極力上がってろ、という。
でも1点目の場面では、伊東の追い回しに振られただけでなくて、自分の後ろに入り込んでいた碧にも気づかないし、クリアも空振りするし・・・。
2点目に至っては、オウンゴール・・・。
せっかくアーノルドが策を組んできたのに、台無し。
というかそんな選手を使ったのもアーノルドなんですけどね。
ポイチdisに飽きてアーノルドdisになってますが、どうもこちらとしてはベガルタのアーノルドだろ?になってしまうというのはありますよね。
いや、正直オーストラリアの監督っていうだけで、オジェックだろうがポステコグルーだろうが、舐めてしまって、いかんいかん。
サンフレッチェの選手時代のことはあまり記憶にないですけれども。
サンフレッチェの外人というと、盧廷潤とかハシェックとか、そのあたりしか・・・。
アーノルドのWikiを見たらサンフレッチェには97~98年に在籍しているので、選手時代のポイチと被ってるということですね。
ちなみにハシェックは今レバノンの代表監督らしい。
話がずれました。豪州戦でした。
ポイチはポイチで、なんで相手が引いているのに浅野なんだろう、とか、なんで大迫の負傷交代で入るのが古橋なんだろう、ターゲットはどうするんだ、とか謎采配はありました。
それでも、結果的にはスピードスターばかりが前線に並んだ結果、オーストラリアのディフェンス陣が混乱し押し下がり、結果的にオウンゴールまで生まれたわけで、もちろんこれがポイチの狙いだったとは到底思えないのですが、スカスカではあっても埼スタの熱量がゴールをこじ開けたということでしょうかね。
試合後には背広組も込みでチームで円陣を組んだり、ポイチは大声で観客席に感謝の言葉を述べていたり、いやいや、まだまだこれからですよ、と。
岡田さんも「これで大丈夫でしょう」なんて言ってるし、フラグにならないと良いのですが。
なんとなくドーハのときの韓国戦の後の歓喜に似ているような。
その後のイラク戦での顛末は、まだ誰も知る由もないのでした。
その後の各種のドキュメンタリーやインタビューでも明らかになっていますが、あのときラモスだけが一人この雰囲気はヤバい、と感じていたようですけれども。
次は11月シリーズ、ベトナムとオマーン。
取りこぼさないでほしい。