ペタグーグミ グレープ

ペタグーグミのグレープ味を食す。

ノーベル製菓いわく「うすくてかたくてクセになっちゃう」そうですが、うーん、私はクセにはならないかな、と。
他の味を試していないのでなんともいえませんが、このグレープ味に関してはリピは無し。

これ、ものすごい人工的なぶどうの匂いですね。
一つ食べただけで部屋中に蔓延する感じの。
味も強めで、なんとなく無理やりぶどう感を植え付けたような舌触り。

この不自然な感じ、コーラ味だったら許せるんですけどね。
というか、それを求めていたりするので。

でも、このグレープの風味だと、匂いといい味といい、（すぐに食べているのが家族にバレる、）なんというかずっと食べていると舌とか鼻がバカになるんじゃないかと。
なんかそんな気になってくるのですよ。
いや、それは食い過ぎだからや、と家族にツッコまれるんですが。

まあ、そういう意味ではあんまり集中して食べるものでは無い、と。

あと、「うすくてかたくて」というのは、そのとおりでグミを噛むという感覚とはちょっと違う噛み心地です。
言うなれば、古くて伸びなくなってしまった板ガムを噛み続けているような気分というか。
まあ、ガムじゃないので、噛み切ったら飲み込むしかないのですが・・・。

形が平面で面白いので、最初は子どもたちも喜びました。
子ども騙しとはよくいったもので。
でも、彼らもそれ以後はあんまり食いつきは良くなかったので、子どもの舌にもちょっと強すぎたのかな、と。

総合判断はコーラ、レモンなど、他の味を試してから、ということで。

ペタグーグミ