みかんキャラメル 安部製菓

安部製菓の「みかんキャラメル」というものを買いました。
ダイソーで見つけました。
どうやら新商品（2021年２月16日発売）らしいです。

パッケージには「温州みかんキャラメル」とあるのですが、裏面の商品名には「みかんキャラメル」とあって、このあたりの統一感のなさが好感が持てます。
YouTubeでは、発売告知の動画をアップしています。
そこでは、このパッケージに大きく印刷されているみかんのゆるキャラの名前を募集していて、「コメント欄から応募して採用された方には安部製菓から豪華賞品が！」とあるのですが、本日（2021年３月10日）現在、再生回数は16。
そして、コメントはゼロ・・・。

温州みかんを前面に出すだけあって、国内製造を売りにしているし頑張ってほしい。
せっかくダイソーの棚を取れたのだから。

ダイソーでしか見かけないお菓子ってありますよね。
柿の種とかでも。
同じ値段なのに量が少ないものと多いものとあって、裏を見ると多い方は原材料が中国米だったりして、「おー、そこの差でここまで変わるかー」なんて思うわけですが、選択肢を示しているという点では評価できますよね。

さて、この「温州みかんキャラメル」。
柑橘類のソフトキャンディというと文旦飴あたりを思い起こすところですが、こちらは見た目からも分かる通り基本はキャラメルですね。
初めは固く、結構な噛みごたえある固体と格闘していると、突如としてヘナってきて、あとは喉に流し込むタイミングを伺うだけになるという。
なので大きさの割に口の中に入っている時間も短く、結構なスピードで量が減ります。
味は、そんなに果汁は感じませんけどね。
鼻に抜けるときの香りはあるのですが。
でも、「これが温州みかんかー」という感動とかは無いです。
ていうか温州みかんって普通の愛媛のみかんだし、なんなら毎日食べてるしね・・・。

そういう意味でも「温州みかん」は国内生産ですよ、の記号以上の意味合いはないのかな、と。
特にダイソーの棚のなかでは。
でも、「温州」は中国なんですけどね・・・。

敢えてのリピはないと思います。

みかんキャラメル