コロロ グレープ

駄菓子

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コロロ グレープを買う。

鬼滅コラボではなく普通のコロロ。
グレープです。

鬼滅とのコラボも、どうやったら引っ掛けられるか各社想像力の勝負、みたいなことになってますが、「鬼もりピーチ味」とか頑張った感が出てますね。
禰豆子でピンク系統で桃、というところまではすんなり入るんですが、そこから先はどうしようもないですから。
何もひねらず鬼滅パッケージ、とかでも別に誰も怒らないでしょうけど。
缶コーヒーみたいに。
そこは担当者の意地を感じます。

それはさておき、このコロロのグレープ味。
一粒がかなりの大玉で、開封したときはこんな大きくてグミとして機能するだろうかと心配になるほど。
大きすぎると、噛むことにばかり意識がいって、味わうまでに至らないこともありますからね。
でも、口に入れたら感触がまったくグミとは違い、驚きました。
なんというか、同じくらいのぶどう、たとえば巨峰の中身を口に入れたときの感触っていうんですかね。
(しかも種無し)
そういうのに近いです。
歯を使わなくても舌で押しつぶせるほどの柔らかさです。
なので、逆にこれをグミの範疇に入れるのはどうかな、と考えてしまうレベル。
で、柔らかくて潰れるは潰れるのですが、完全に引きちぎれるまでには少し抵抗があって、押し返してきます。
そのあたりも本物のぶどうを食べているような感覚になり、これはこれで不思議です。

果汁100%というのも頷ける香りで、同じぶどう味でも先日のペタグーグミの人工的な匂いとはだいぶ違いますね。
ただ、それを四六時中嗅ぎたいかというとそれはまた別問題ですが。

まあ、グミとは別のお菓子として食べる分には、リピもありな一品。

難を言うとすれば、48gで大玉なので、量が少ないところでしょうか。
子どもたちにだいぶ取られて、自分ではほとんど食べてませんよ・・・。

コロロ

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