ピュアラルグミ ぶどう

カバヤの『ピュアラルグミ ぶどう』を買いました。

「ピュアラルグミ」でググると「まずい」というサジェストが出るんです。
あまり売れていないのか、「スーパーで４０円くらいで買った」なんていう口コミもあります。
いやー、こっちはローソンで１３０円なんですけどねー。
なんとなく損をした気になったりしますが。

でも、そこまで不人気だと、何が良くないのか逆に興味深いですよね。
カバヤですよ？
確かに私は「ジューＣ」を喉につまらせたことがありますが。
別にまずい商品を作るところじゃないですからね。

というわけで、めげずに食べてみました。
パッケージを開けると、すぐにぶどうの香り。
とはいえ、そんなに不自然な臭いではないです。
国産ぶどうの「濃縮ぶどう果汁」を売りにしていますが、国産という部分はともかく、ぶどうは果汁だけでもかなりの香りをまき散らすので、さほど香料の力を借りなくても良い、ということなのかもしれませんね。

モノ自体は、かなり柔らかいほぼ立方体の代物。
パッケージには「そとフワ なかプル」と書いてあるのですが、全体的に「フワ」な感じです。
外側はフワでも中にきっと「プル」という歯ごたえのあるグミが抵抗感を示すに違いない、と期待したのですが、最後まで歯に抵抗は来ず、ひと噛みで噛み切れました。

まあ、別にそれはそれで、そういうものと思えば良いだけなので、「まずい」という評価にはならないです。
「そとフワ なかプル」は違うやろ、とは思いますが。

というわけで、なぜ「まずい」とサジェストされるレベルになるのかわからずじまい。
もしかしたら、他の味の話なのかもしれないですね。

というわけで、まずくはないけどちょっと看板に偽りありかな、という一品。
でも、安くなってれば、またリピると思います。

ピュアラルグミ