シェアして食べるプチエクレア

セブンイレブンで、「シェアして食べるプチエクレア」を買いました。

以前の「シェアして食べるプチシュー」は、１１個入で、なんでシェアする用なのに素数なのだ、というツッコミ待ちでしたが、今回は６つ。
３人家族で一人２個なのか、４人家族で子どもは２個なのか、それとも大人が２個なのか。

では、我が家はどうだったかと言うと・・・、実はわからない。
少なくとも私は１つしか食べていない。
私が買ってきたのに・・・。

ということで、シェアはしたものの配分はわからず、というオチ。

どうも子どもたちは初めてエクレアを食べた様子。
「中にクリームが入ってた！」とご満悦でしたが、そんなに小洒落たものに無縁な生活だっただろうか・・・。
さすがにシュークリームは食べさせたことはあったと思うのですが。
少し形が変わると印象が違う。
ということで、まあ、これも子ども騙しでした。

しかし６個入で２６８円。
こんな値段でそこそこのものが手に入ってしまうとなると、ケーキ屋さん、洋菓子屋さんは、いくら値段で勝負しても勝てないな、と。

反面、じゃあ質で勝負するならどれだけ高くてもいいのか、となると、まあそれも微妙といえば微妙で、売れる値段帯というのもあるのでしょう。
でも、それを意識しすぎて、量を減らすとまたこれも問題で。

昔、麻布十番のナニワヤの手前あたりに洋菓子屋さんがオープンしたとき、人だかりが出来ていたので、興味を持って入ってみたことがあります。
でも、値段としては１つ５～６００円あたりに抑えてはいるものの、支えがないと倒れてしまいそうなほど細いケーキを見て、げんなりして何も買わずに出てきてしまいました。
フランス人のパティシェというのが売りらしく、その日は店頭にもフランス人のお兄さんが満面の笑みで立っていましたが・・・。

商売って難しいですね。

エクレア