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昨日の記事で、「金子がどれくらいの減俸になるのか」と関心を持っていたところ、飛び込んできた見出しは、「日ハム金子弌大、球団史上最高ダウン1億4500万減の年俸3500万円で更改 来年は先発へ」だそうで。
減俸幅を見ると確かに驚きの数字ですが、出来上がりは３５００万で、まあこれは妥当な数字かな、と。
それから、本人のコメントからすると今季の中継ぎは自分から志願しての起用法だったようで、むしろそっちに驚きましたけどね。
自分が記憶していたのは、入団時の「中継ぎでもどこでもやります。」という言葉だけだったので。
当時、岩本氏はその言葉を受けて、「そうは言ってもオリックスのエースだったんだから、先発をやらせてあげないと」みたいなことは言っていましたね。
それはそれとして、今季の中継ぎメインでの起用は、先発失格後の配置と思っていたので、あれ？志願の配置転換？と。
まあ、本人が希望を出していてもそれが通るかどうかはチーム事情にもよるわけで、本人の希望は希望として、チームとしても渡りに船みたいな感じだったのかな、と。
いずれにせようまくいかなかった・・・。
また、心配なのは来年の税金で、この年俸だと所得税は１０００万くらいですが、住民税は一年遅れなので去年の分で計算されて１７５０万くらい。
年俸は３５００万なのに２７５０万が税金で消えますよ、と。
ちゃんと身の丈にあった生活、できますでしょうか。
心配です。
それから、こうなると不思議なのは村田の扱いで、先日も「4000万の25％減というのは3000万でしかない」と書いたように、今年の成績からすると、球団の評価は「村田＞金子」であろうから、村田への評価が３５００万より低いとは考えにくいのですが、でも自由契約に至るまで拗れたのだから、制限幅超えた減俸打診なんですよねぇ。
３０００未満の提示で刎ねられたのなら、昨日の金子の３５００万を見て、再契約の話がかえって拗れないか、そっちも心配。
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