杉浦稔大 契約更改

契約更改も中堅どころの選手たちまで到達。
伸び悩んでいる選手にはそれなりに減俸も散見されますが、それでも保留が無いのはファイターズならでは。

宇佐美と清水は二人同額の２４００万か、とか、
秋吉半減、公文１０００万減で、ようやく玉井のほうが上に来たな、とか、
色々見ていて楽しいところはあります。

杉浦も倍増に近い３７００万で、これくらいなら奥さんも札幌ならセレブっぽく暮らせるんじゃないか、とかね。
杉浦もようやく形になってきたか、というところですが、もう２９歳。
勝ち星の数より子供の数がー、なんて時期もありましたけど。

まあでも、球団としては新球場が出来るときに、それなりに働いていてくれれば地元枠として十分ということなのかな。
そうでなければ、入団会見をわざわざ道東シリーズの最中に帯広まで呼び寄せて開かないでしょう。

思い起こせば２０１７年、沖縄出身の屋宜を放出して獲った帯広出身の杉浦稔大ですけど、当時も、なんでドラ６五年目の投手でドラ１四年目の投手を釣れるんだ？と思いましたが、案の定怪我持ちという話でした。
屋宜は、ドラフト時には「まさか自分が指名されるとは」というコメントまで吐いた選手で、濃ゆい顔で淡々と投げ続け、鎌ヶ谷の試合を回すには貴重な戦力でした。
その屋宜を放出して獲得したのが対極にあるような杉浦。
そんなガラスのエースな本人は、先発かクローザーか、自身の起用法について「どこでも好きなように使って下さい」と言っている模様。
いやー、好きに使ったら壊れるやん、君。

まあ、そういう心構えは、先日金子が室岡アナ相手に「中継ぎは向いてないことがわかった」とか発言していたことを意識して優等生ぶったのかな？なんてね。
いやいや金子さん、あなたは先発で監督が「行けるところまで行かせる」と言ってた日に、ショートスターターばりに降板してたやん。足引きずりながら・・・。

ということで、残りの選手での関心は、金子がどれくらいの減俸になるのか、くらいででしょうか。

それにしても、有原・西川が売れなかったら、どうするんだろうか。
それもまた心配です。

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