ファイターズ 交流戦 ６位

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さて先週のファイターズは、雨天中止とその再開催分となった19（月）の試合も含めて４勝２敗。
ドラゴンズに３勝、ベイスターズに１勝２敗で交流戦の全日程を終了。
今日明日の楽天の結果次第でもう一つ上にいける可能性もわずかに残ってはいますが、とりあえずは６位で終えたことになります。

カープに三タテを食らったときはどうなることかと思いましたが、終盤には粘りも出て４連勝。
19（月）は、交流戦優勝がかかったベイスターズの選手たちに、何か少し浮足立っているというか心ここにあらずのプレイも見られた中での勝利でしたが、だからといって万波の決勝ホームランに価値が無いというわけでは絶対にありませんし、ヤマヤスから打ったというのは本人にとっても自信になるでしょうね。

なお、ようやく二刀流として出場できた上原はこの一週間で２試合の先発となりましたが、２敗は免れた形。
打者としては13（火）の試合ではノーアウト満塁でゲッツー。
チャンスでしっかりヒットを打てた侍戦士今永には格の違いを見せつけられていましたが、昨日（19（月））は、バント失敗で追い込まれてからのバスターでなんとか１つ打てましたね。

結局雨天中止となった15（木）の試合では、鈴木健矢の初ヒットも加藤豪将のタイムリーも帳消しになりましたが、牧のホームランも無かったことになったし、でもデスターシャは見られたし、雨天中断中の稀哲劇場も堪能できたし、ファンとしては文句ない展開でした。

中日への三タテは出来すぎなくらいで、相手が中日でなかったら正直保たなかった展開が多かったような…。
トリック・ホームスチールとかのひねり技でなんとかもぎ取ったところはありますよね。
立浪はゴミ箱を蹴り散らかしていましたが…。

立浪ゴミ箱蹴ってて草 pic.twitter.com/jtcs0FgAGQ

— 舞メ口 (@mrgm12344) June 16, 2023

で、そんな中日と２対２のトレード。
清水ではなく宇佐見なんだ、というのはありましたが、清水にはもう一度這い上がってきてほしい、というフロントの意向もあるのでしょうかね。
宇佐見はファームでも４番で使われるなど、いつでも１軍に戻せそうな起用でしたが、マルティネスが思いのほか捕手でもイケるとなると、上に上がってもマルティネス・伏見の次になりそうで、怪我要因とはいえ他球団に請われて移籍するというのは本人にとっても良かったですよね。
昔、市川がホークスにシーズン途中に貰われていったのを思い出します。

まあ、問題はマルティネスは外人で１年契約だということで、来年以降もいてくれる保証は無い以上、捕手陣の底上げは待ったなしだという点です。
だからこその若めの捕手獲得、ということなのでしょう。
でも、梅林も古川もいるんだけど…。
いや、郡同様に古川はもう捕手枠ではないのかな？

メンツは再試合を除き予想通り。
順番は鈴木健矢と上沢が入れ替わり、それぞれ中５日、中７日での登板となっていました。
鈴木健矢は中止試合での登板だったので、もしかしたら19（月）も鈴木健矢が先発に来るかな？と思っていましたが、そこは中５日で上原。
さすがにそこまで鈴木偏重はしませんでした。

週後半からリーグ戦再開。
しばらく週５試合が続くので、とりあえず抹消は上原でしょう。
残りの５人のうち誰から始まるのか、ですが、一応順番通り加藤からで予想しておきます。

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