今川優馬 動体視力

さて、先週のファイターズは３勝３敗。
借金の数に変動はないものの、５位ライオンズとの直接対決で勝ち越せたこともあり、５位とのゲーム差は１．５に縮まりました。
まだ最下位と決まったわけじゃないですからね。
まだまだ上位を狙える戦力ではないものの、最下位である必要はないのです。
最後に差し切りましょう。
その上は・・・、ちょっと厳しいか。

トピックスとしては、高濱がチャンスでも普通に打てるクリーンナップになれたっぽい、とか、ようやく今川に２本目のヒットが出た、とか、石井一成が抜けた後、スタメンが数試合谷内なのは中島卓也に猛省を促すためか？、とか、色々ありますが、一応世の中的には佑ちゃんですね。
方々の野球系のYouTubeを覗いてみても、皆コメント動画は出していて、さすが今期一軍登板が無くとも持っている男、斎藤佑樹は斎藤佑樹でした。
柳田が「僕らはこの先も佑ちゃん世代」と言うだけのことはあります。
引退試合はマー君との投げ合いで、という意見も見られましたが、まあ、プロでの接点というのは驚くほどなかったですからね。
互いがプロで切磋琢磨したということでもないわけで、登板間隔の調整云々の前に、ちょっと適当でないかな、という気が個人的にはします。
駒苫と早実のユニフォームを来て、当時のメンバーでどこかの球場でイベントをやる、とかならわかるのですけれども。
少なくともイーグルスとファイターズの試合でそれをやる意味は無さそう。

で、それはそれとして、ファイターズとしての話題は次の背番号１。
似合いそうなのは五十幡ですけれども。
でも彼の場合は名字にかけた「５０」が売りになっているので、それはないかな、と。
そうなると無難なのは浅間あたりですかね。
「１」と言えば、移転後はＳＨＩＮＪＯですが、東京時代でいうと広瀬哲朗の印象が強いですね。
背番号１なのにしばらく代走要員という、なんとも暗黒時代らしい選手の一人。
オフのテレビ出演のほうがネタになるという。
後年、右打ちを徹底することでスタメンを確保できるようになったのですが、相手チームに広瀬シフトを敷かれるようになったら、なんとライトゴロで討ち取られるとかいう屈辱的な事件もありました。

そういえば「６」も空いていましたね。
こっちは高濱で良さそうですけど、もう一年様子を見ますか、なんて偉そうなこと言ってます。
子どもも生まれて、飛躍のシーズンでした。

メンツとしてはアーリンではなく金子でした。
「ファームでは金子も吉田輝星もいまいち出来は良くないですからね」としていましたが、その金子。
結果的にはやっぱり持ちませんでした、と。
あと、昇格登板を金子としたことで中６日でも30（木）が限界で、結果として伊藤を中６日で29（水）で投入することに。
結果的に伊藤でも金子でも負け試合・・・。
ちょっと流れが良くなかった。

■先発予想
先週の金子が登板翌日抹消となったことで、今週の６試合に対して現在上で残っているのは５人。
ここに登録可能となった上沢が入るので、それを最短の５（火）にまわしてその他以下の通り。

河野・伊藤が中７日です。
普通にいけば伊藤もあと３回は登板機会がありそうです。
そこで二桁勝利に到達できれば良いですね。

■今週の拾い物
試合前の一風景。
今川優馬の動体視力訓練でしょうか。

ロドリゲスがやるとコミカルなんですよね。
でも、これが数日後の一発につながったんだぞェ。

DAZN（ダゾーン）