近藤健介 １０００

さて、先週のファイターズは３勝２敗。
前週に引き続き勝ち越すことができ、借金の数も１つ減り２２。
ま、「圧倒的最下位」ですが。

それにしても近藤は１０００本安打の翌日に１０００試合出場って、地味にスゴいですよね。
ほぼ１試合１本はヒットが出ていた、ということになるわけで。
それにしてもヒロインでは、７日（水）でも１０日（土）でも、ほとんど笑みがありません。
やはりＦＡで出ていくのでしょうか。
とはいえ獲得する側もどこで使うかが悩みどころです。
高木豊氏もYouTubeで「ニーズあるかね？」なんて言ってましたが。
キャッチャーの線が消えた後も、腰を据えてサードで使っていればもう少し違う道もあったかもしれないですが、彼の育ち盛りのときはサードはレアードで埋めちゃってましたからね。
正直レアードを獲ったときに、何を考えているんだとは思いました。
結果、ＤＨ・外野専の２億５０００万のアベレージヒッターです。
いや、本人はまったく悪くないんですけどね。
どこに行っても良いので、笑顔を取り戻してほしい…。

その他、先週問題となったのは相変わらずの中継ぎ問題。
勝ち継投とか負け継投とかいう前に、軒並み崩れてましたね。
８日（木）の試合、ノーノーのメネズが５回で降板したのは、まあ初先発ということでわからないでもありませんが、その後の試合の壊れっぷりが凄かった。
中継ぎ以降の起用について、パターンというか約束事がないことで、余計に疲れが溜まっていて、その影響がここ終盤に来て顕になってきているのではないでしょうか。
ビッグボスの投手運用も、先発こそ当初の無理めな中４日運用みたいなことはなくなりましたが、中継ぎに関しては、イニング跨ぎあり、連投ありで、また、右左に関してはあえてセオリーを無視したりと、相手はもとより、味方も混乱しているような。
それに異議を唱えたのかどうかわかりませんが武田勝コーチは降格してしまいましたしね。

中継ぎ陣崩壊へのテコ入れ策が、多分ビッグボスによる伊藤・ポンセの抑え転向匂わせでしたが、その代わりにメネズを先発に持ってきて、それってあんまり意味なくない？と思ったらその通りの展開になったのでした…。
まあ、今季は適性を探るための１年と割り切りましょう。

メンツとしては鈴木健矢がハズレでメネズを先発に持ってきてました。
鈴木健矢はその前日７日（水）に上原の後で投げてましたが、上原と二人で一人前運用という事前の取り決めでもあったのでしょうか。
いずれにせよ二人で５イニングでしたね。
もう少し長いイニング使ってあげても良かったかな、と。

チームは１１連戦中です。
本日の加藤はすでに予告済み。
先週のメンツからは上原が登板翌日抹消となっていますので、今週は上での登板は無し。
ここは鈴木健矢でしょう。
あと足りないところは下から根本を持ってくることで対応と予想します。

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