ファイターズ ３タテ 阻止

さて、先週のファイターズは３勝２敗１分。
借金の数は１つ減り１８となりました。

ホークス戦で力を使い果たしオリックス相手にあわや三タテか、という既視感の強い一週間でしたね。

週初は旭川開催。
今年は天候にも恵まれ、そして勝ち星にも恵まれ、それから地元出身？の佐藤龍世がヒロインに立つなど、旭川のファンにも喜んでもらえたのではないでしょうか。
それにしても、スタルヒン球場は狭さが意識されるような試合展開でした。
打球が上に上がるたびに、逝ったか？みたいな感じになってましたね。
相変わらず伊藤大海はピンチを作っての降板でしたが、その後を抑えた井口をベンチで出迎えるなど、成長の跡も見られました。
岩本氏もニッコリでしょう。

翌３日（水）には、久々に秋吉の姿を見ることができました。
ＮＰＢ復帰おめでとう！と言いたいところですが、早速一発を食らってました。
来季もホークスに雇用してもらえるのか非常に心配になります。
一方で、やっぱりノンテンダーは正解だった？なんて思ってしまう自分もいて、ファンというのは薄情なものです。
それは、昨日７日（日）の中村勝も同じですが。
相変わらずの緩いカーブで、カウントは獲れてましたけれどもね。
少しシワが増えたかな、というところで時の流れを感じます。
当時、○○のダルビッシュという投手が何人もいましたが、今や最後の１人です。
結局誰も本家を超えられなかったというのがなんとも。
というか、本家はまだまだメジャーで現役、という…。

まだまだメンツは揃いません。
そんななかで代役であることは承知の上で結果を出せた選手もいれば、出せなかった選手もいます。
それどころか出せなかったのにコロナ罹患で消えていく選手もいて、なんというか、人生の縮図を見る思いです。

阪口・有薗はまだ早かった、で良いとして、果たして高濱・王には次のチャンスはあるのでしょうか。
というか杉谷は完全にベンチでも空気ですね…。

メンツとしては河野がハズレ。
代わりに上原でした。
「上原・杉浦、どちらを先発にしてもイニングは食えなそうで、今週もどうなることやら」としていましたが、結果的には上原は８イニングを投げ切る望外の出来。
その分、翌４日（木）の杉浦が２回しか持ちませんでした・・・。
たまらず杉浦は翌日抹消。
６日（土）先発の田中も２回と２／３でこちらも翌日抹消。
ビッグボスの見切りも早くなってきましたね。
武田勝コーチも２軍へと配置転換されてましたが…。

今週も先週同様６試合。
杉浦・田中がすでに抹消されており上には４枚しかおりません。
根本は好投したので、（高卒２年目を酷使したくはないものの、）今週も上に残るとして、残り２枚をどうしましょうか。
そろそろ加藤・池田あたり、コロナからの復帰組も期待したいところですが、こればかりはファームでの試合もない中、よくわかりません。
なので、それは抜きにして考えてみます。
まず、今週こそ河野で１枚。
もう１枚は立野か金子。
こんなところでしょうか。
というか、支配下だとそれくらいしか残ってないですよね。
生田目も最近ファームでも先発では見ないし。
というわけで、一応予想では立野を挙げておきます。

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