ファイターズ スイープ

さて、先週のファイターズは４勝１敗。
借金は３つ減って１０。
いつの間にか５位マリーンズと１ゲーム差です。

ホークス相手にスイープは望外の結果でした。
自力優勝も復活したようで何よりです。
土日が上沢・杉浦というローテになって４週目。
上沢が極力長いイニングを投げることでブルペン陣の負担を最小限にして日曜を迎え、またその日曜も翌月曜が休養日なのでそれなりに継投で無理できる、というベンチの思惑が、初めてうまく機能した週だったかもしれません。
しかも大勝だったのでクローザー北山を２連投させずに済みました。

17（火）の試合後にビッグボスがあえてキレてみせたのが、チーム内の空気を良くしたのか、という見方も出ていますね。
でも、それを真摯に受け止めていた様が見て取れたのは今川くらいで、清宮なんて明らかに自分ごととしては捉えてなかったような・・・。

ただ、先週に関しては、ビッグボスのかき回す戦術が、機能していたのは事実。
今川の執念スクイズ然り、ダブルスチール然り、ホームスチール然り、４番でのエンドラン然り。
うまく回るときというのは、得てしてそういうことなのかもしれません。
無茶をやっているところは前週と大差ないのですが。

ただ、ヒロインに杉谷はチームとしてはちょっとやり過ぎでしたかね。
いくら自分で「なんでお前が」と言っても、打率．０００でお立ち台はまずいっす。

メンツ・順序ともに予想通り。
開幕当初にビッグボスがこだわっていた中４，５日での運用は影を潜めました。
伊藤が中７日、残りは皆中６日で、こういった運用もコーチ陣の助言を素直に聞き始めた、ということなのでしょうか。

今週も週５試合です。
好投した金子が登板翌日抹消でしたので、先発のコマは一人足りません。
抹消中のポンセは一軍に同行しているのを確認しているので、金子のところをポンセに入れ替えると予想しました。

流れを継続していきたいですね。

DAZN（ダゾーン）

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