さて先週のファイターズは、3勝3敗
(順延開催の14(月)を含めると4勝3敗)
すべて札ド開催なので、せめて勝ち越せよ、
という思いも虚しく、勝てた試合をこぼしまくる。
課題は守備。
なかでも昨日(20(日))の清宮。
あのエラーはちょっとねぇ・・・。
でも、試合の流れは6回の公文のときからおかしかったんですね。
最初に石井一成がチョンボして、公文が神経質そうな投げ方になって。
2死までこぎ着けたけど結局一発を食らって・・・。
9回2死からの逆転負けとは言うものの、試合を見ているとそういう感じはない。
いやいや、その前からおかしかったですよ、と。
そもそも初回の3点だけで勝てると思うなよ、という話です。
9回の清宮の守備に関しては、マック金子コーチの以前の言葉を引用しておきましょう。(ポリ速でも再掲されてましたが。)
「守備はバッティングと違って才能とかなんとか関係なくて積み重ねだから。
プロに入った時点で守備が出来ないって事は野球を始めてから今までの10年なら10年積み重ねて来なかったって事だから。
プロに入った時点で守備が下手な人間が上手くなることはないのよ。でもマシには出来る」
先発予想に関しては、河野のところがマルティネスでハズレ。
自信なく「河野は先週のファームでの登板も悪かったので、今週も下で投げるかもしれず正直わからない」としていたが、その対抗として「ここは北浦あたりが来ることも考えておく」としていたところもハズしたことになる。
だが、この運用でマルティネスのクローザーに関して「ちょっと性格的に向いてないんじゃ?」としていたところも、中継ぎもダブつき気味で「マルティネスをどこで使うのか、が問題になる」としていたところも、先発に戻すという形で解決させたことがわかった。
まあ、色々適性を見るのも大事ですからね、ってそういうのはオープン戦でやってくれよ、と思うのはブログ主だけではなかろう・・・。
また、一応今週も先発で投げた金子だが、17(木)の試合まではベンチ入りもしていたので(ブルペンで肩を作っていたかどうかまでは未確認)、先発としては中10日とはいうものの、途中までは中継ぎ枠だったのかな、という気がする。
18(金)に先発したマルティネスは、週初からずっとベンチ入りしていないので、早々に先発復帰が言い渡されていたことが予想されるが、その扱いとはだいぶ様相が異なる。
では、誰と天秤にかけていたのか。
ファームでのローテから見ると、北浦は週の初め、15(火)に早々に先発していたので、北浦の出来を見てから、とかいうことはない。
あり得るとしたら、河野との択一で、河野は先週は結局19(土)に中8日でファームで投げている。
当ブログでは19(土)の一軍先発を予想していただけに、登板間隔だけは当たっていたことになるが・・・。
10(木)のファームでの河野の内容(ジャイアンツ2軍相手に5回3失点)を見て、フロント・首脳の間で色々あって、今回は金子にしよう、となったものか。
今週の先発予想は以下の通り。
22(火) 上沢
23(水) バーヘイゲン
24(木) 上原
25(金) マルティネス
26(土) 有原
27(日) 河野
火曜の上沢と土曜の有原は動かさず、それ以外を一軍に残っている投手で埋めると、日曜が空く。
そこに河野を入れてみた。下での先発から中7日である。
無論、中11日で北浦という線もあり得る。
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