さて、プロ野球。
2022年シーズンのオープン戦も終了しました。
我がファイターズは8勝6敗2分ということで、なんと勝ち越しです。
開始当初は、上沢監督で臨んだ初戦の1敗だけで推移していて、どこまで行くのかと思っていたところ、好調だった万波・今川あたりが順調に調子を落としたこともあり、このあたりで落ち着くという。
一方で、清宮は相変わらず迷走気味だったり。
オープン戦最終日に、新庄・稲葉で付きっきり指導というのも、ネタとしては面白いですが、もう少し早めになんとかならなかったのか、というのがあったり。
最終戦に一本出ましたが、そもそも開幕一軍も怪しいような。
岩本氏は、ビッグボスの指示で体を絞ったのはいいけどパワーが無くなっているのではないか、と言ってましたが、それってかつて中田のオフ調整で見た光景・・・。
新戦力についての評価は、開幕して1,2巡してみないとなんとも評価しづらいところではありますが、オープン戦を終えたところでは、投手では北山、野手では水野が頭一つ抜け出ましたかね。
しばらくは北山を一番うしろで使うという方向になってきているようで、昨年の長谷川のように尻すぼみにならないことを祈ります。
それにしても、クローザーに悩み続けてきたここ数シーズン、こんな形で適性のある投手が見つかるとは思いませんでした。
ドラフト8位ですからね。
水野に関しては、社会人経由の好守の内野手ということで、源田を見ているような感はありますね。
目下の競争相手は石井一成でしょうが、実はおかげで一度も上に上がって来れない中島卓也が一番割りを食っているのではなかろうかと。
今季年俸8000万。
これはノンテンダー一直線な感じもありますが・・・、もうノンテンダーという言葉は使わないことになったのでしたね。
で、開幕3連戦の先発予想ですが、これまたまったくわかりませんね。
ビッグボスは開幕に一番良い投手を使う必要もない、みたいなことも言っているし、ショートスターターの線もあるし、でもそれらも含めて単なる煙幕かもしれないし。
というわけで、今季に関してはあまり論理的な予想は難しそうですがとりあえず以下の通り。
○先発予想
25(金) | 上沢 |
26(土) | 河野 |
27(日) | 立野 |
初戦上沢はオーソドックスにエースだから。
ビッグボスが違う方策で臨むのであればああ、そう来たか、になるだけですね。
第2戦の河野は、オープン戦で土曜登板で調整していたから。
あまり出来はよくなかったですけどね。
第3戦は、格から言ったら加藤でしょうけれども、左腕を2戦連続にするだろうか、という気もして13(日)に投げていた立野で。
伊藤大海はホーム開幕にまわすんじゃないかな、という気がします。
とはいえ、これらの予想に確度はほとんどありません。
多分対戦相手の首脳も同じ感覚でしょうけど。
いずれにせよ、今シーズンは何でもあり。
楽しんでいきましょう。