おやつカンパニーの『ベビースターラーメン丸(築地銀だこ たこ焼ソース味)』を買いました。
「ラーメン丸」の限定商品ですね。
おやつカンパニーと銀だこのコラボは長年続いているそうで、ラーメン丸での投入も昨年に続いて2回目とのこと。
それなりに売れたということでしょう。
ただこの「ラーメン丸」ですが、なんともコスパが気になるんですよね。
59gで152円。
以前取り上げた鬼滅の刃とコラボしたベビースターラーメンが50gで80円ですからね。
ざっと6割増といったところ。
そうでなくとも通常版でも23g50円ですからね。
やっぱりたこ焼きは儲かるんかなー、というのは冗談ですが。
昔、もんじゃ焼き屋を経営している知り合いが、「やっぱり商売は粉もの屋に限りますね。」としみじみ言っていたのを思い出します。
もんじゃ焼き屋だけでなく、ガールズバーも手掛けているという彼でしたが、儲けやすいのは前者だったようで。
まあ、単に利益率の比較だけでなく、商売のしやすさとか女の子の管理の煩わしさとか、そこらへんを総合的に勘案してのボヤキだったとは思いますが。
とはいえ、原価に比べたら値段が高いのは事実。
学生時代、予備校講師のバイトをしていたときのこと。
教え子に家が上野でお好み焼き屋をやっているという子がいたのですが、「先生、うちに食べに来てくださいよ。」というのでそいつも含めみんなでお店に行ったことがありました。
結構大きな店で、というかチェーン展開していて、行った店もそのなかの一店舗に過ぎず、そこには彼のことを知っている従業員もおらず、結局普通にとんでもない額の支払いをするはめになりました。
具体的な金額は覚えていないまでも、学生時分としてはとんでもない額だったという記憶だけが残っています。
学生街の定食屋とは違うんだなー、と。
バイト講師が講師ヅラして学生たちに奢れるのは、マックが限度だなー、と。
話がズレました。
ラーメン丸の話でした。
丸くギュッと押し固めて食べやすくすることで、ベビースターラーメンとはまったくの別物だということにし、ちょっと値段も高めに。
ほら、見た目も少したこ焼きっぽいでしょ?
そんな策略が見え隠れする一品です。
味も、たしかにたこ焼きにかかっていそうなソースの風味が感じられます。
銀だこが使っているソースをそのまま流用しているのでしょう。
そこを強調したせいか、ちょっと普段のベビースターよりも濃いめの味付けになっているかな、という気もします。
子どもたちは「量が少ない」と言いつつも、ついつい食べてしまっていました。
私には「量が少ないんだからそんなに食べないでよ。」と言いながら、自分は食べてしまうという・・・。
まあ、そこそこ病みつきになるレベルっぽいです。
味も濃い目で体に良く無さそうなので、子どもたちのためにもリピはしませんw
コメント
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