セブンで『宇治抹茶ちょこ餅』を買いました。
パッケージにはわざわざ新発売のシールを貼りつけ、店ではポップまで作って前面押しでした。
これは、2ヶ月前に食べた『生ちょこ餅』のバリエーションでしょう。
ただ、あちらは税込み127円だったところ、今回は税込み172円。
まあ、引き続きお手頃価格ではありますが、前回が安すぎたということでしょうか。
それなりに値を切り上げてきましたね。
というか、こっちも「安い。」とか言い過ぎましたか。
ま、依然として安いは安いですが・・・。
ただこちらは、「伊藤久右衛門監修」としているから、それゆえの値付けなんだぞ、と言えなくもないです。
ところで、京都の人は日頃宇治をバカにするのに、なんでお茶は宇治でもいいんですかね。
いや、これも京都人からしたら、宇治が勝手になんか言うてる、的な嫌味な話になのでしょうか。
だとすれば、それはそれとして上手なブランディングです。
正直、お抹茶なら西尾のほうが美味しいような気がするのですが。
さらっと「宇治」ではなく「京都宇治」としてしまうところとか、コンビニ相手のこういうタイアップというか名前貸しというか、他のエリアのお茶屋さんも学ばないといけませんね。
烏丸三条の文椿ビルの向かいにあった伊右衛門カフェなんて、福寿園というよりサントリーのアンテナショップみたいな趣きもありましたが、そーゆーとこやで、と。
大いに学ぶべきやで、と。
話がずれました。
「ちょこ餅」の話でした。
味は、前の「生ちょこ餅」の中身が、抹茶味に変わったくらいですが、美味。
前にも書きましたが、始めから外気に戻しておいた「雪見だいふく」的な感じは引き続きあります。
というより、むしろ普通の餅なのに口の中で冷気が広がる、という感想のほうが自然かもしれません。
ちょっと口に冷たいものは入れたいのだけれど、アイスほどカチカチなものは要らない、というときはありますからね。
そういうときには最適かもしれません。
強いて言うならば、表面の粉にも中身のチョコにも抹茶を入れ込んだために、全体的に抹茶の味が勝っていて、あんまりチョコという感じはないかな、と。
だからまずいということはまったくないので、これは好き好き。
というか、抹茶の風味が嫌いな人はそもそもこれは買わないでしょうから、これで良いのでしょう。
子どもらも「また食べた~い」と言っていましたので、また出ればリピります。
コメント
[…] 宇治抹茶ちょこ餅セブンで『宇治抹茶ちょこ餅』を買いました。パッケージにはわざわざ新発売のシールを貼りつけ、店ではポップまで作って前面押しでした。これは、2ヶ月前に食べ […]