ピュレグミ レモン

ピュレグミのレモン味を買いました。
リニューアルしたとのこと。
ベーシックなところから改善してみた、というところでしょうか。
ピカチュウとのコラボとかよくわからなかったですからね。
グミをピカチュウの形にしました、っていうのが誰に向けた商品なのか・・・。
「わー可愛いー、パクっ」
てならないでしょう。
ピカチュウが黄色だからって、ちょっと余計なことしているなー、と思ったわけです。
大仏まんじゅうを見て、「教祖を食べてる！」とキリスト教徒の人が驚愕した、という話がありますが、それに近いものがありますからね。

で、原点回帰のリニューアル。
セブンでも、どうみてもレモン味のものが色々な色のパッケージで並んでいたのですが、中身はどれも同じだそうで。

「気分や好みで選べる５色のパッケージ」

だそうです。
余計なお世話というか、気分を変えたいなら、パッケージ違いじゃなくて違うグミを食べるんじゃないかと・・・。

でも、パッケージ違いを出しても十分に捌けると踏んでのこのリニューアルでしょう。
ピュレグミ自体、これまで大いに受け入れられているわけで、中身が改悪していなければ、十分採算が取れる、と。

で、その中身ですが、結構パワーアップしたかな、と。

一言でいうと、「レモン味がますますレモン」。

よくわからないこと言ってますが、自然なレモンの酸味がより強くなっていますね。
人工的な酸味というのはいくらでもつけられるでしょうが、自然のレモン果汁でそれを出そうとするとバランスが難しいところ。
多分、これ以上果汁を追加すると酸味が強くなりすぎて敬遠されるだろうな、というギリギリのところまで攻めた酸味があります。
新しくなったパッケージも少しやさしい感じの色合いのものが多く、それが狙っているであろうピュレグミのイメージに合うのかどうかは、正直微妙なところなのですが。
でも、この味は、自分は好きですね。
こういうものとして理解すれば、むしろこの酸味を求めてリピる人もいるでしょう。

リピはありです。
でも、パッケージはどの色でもいいです。