館山昌平 長谷川晶一『自分を諦めない』 評論

館山昌平 長谷川晶一『自分を諦めない』

館山昌平 長谷川晶一『自分を諦めない』読了。 著者名は館山昌平で、横に[執筆]として長谷川晶一とあります。基本的には館山さんの自伝なのですが、ところどころ周りの選手や家族にそのときを振り返ってもらってのコメントが挿入されていて、その...
野球

ファイターズ 後半戦 スタート

さて、先週のファイターズは後半戦開始の3連戦を1勝2敗。借金の数は1つ増えて19となりました。 引き続きコロナと怪我人で戦力の確保に苦しんでおります。それでも一軍の試合が中止にならないのは、戦力云々よりも、札幌ドームを追加で借りると...
成毛眞『39歳からのシン教養』 評論

成毛眞『39歳からのシン教養』

成毛眞『39歳からのシン教養』読了。 成毛さんの本なので、相変わらず上から目線です。もう上がりのポジションにいる人が若い人に向かって言いたい放題を書き連ねる、というスタイルは令和の御世に至っても変わらず。 昔読んだ成毛本では、...
永濱利廣『日本病』 評論

永濱利廣『日本病』

永濱利廣『日本病』読了。副題が「なぜ給料と物価は安いままなのか」で、問題意識としては中藤玲『安いニッポン』と同様でしょうか。失われた30年を経て、他国、それも先進国のみならずアジア諸国と比べても、給料も物価も安くなってしまったのはどうして...
天花寺さやか『京都へおいない』 評論

天花寺さやか『京都へおいない』

天花寺さやか『京都へおいない』読了。 京都生まれ京都育ち京都在住の著者によるエッセイ集。ダークサイド要素ゼロの京都娘という感じで、たまにこういう人いるな、という印象です。このまま暮らしていけるなら、こんなに幸せなことはないです。 ...
野球

今川 満塁弾

さて、先週のファイターズは、変則日程のなか20(火)以降、2カード全5試合を1勝4敗。借金の数は3つ増えて18で前半戦を終了。パ・リーグの借金を丸抱えしております。 なんと言っても7連勝の後の6連敗という痺れる展開でしたね。それでも...
笹山敬輔『ドリフターズとその時代』 評論

笹山敬輔『ドリフターズとその時代』

笹山敬輔『ドリフターズとその時代』読了。 演劇・大衆芸能の研究者によるドリフ本です。冒頭、ドリフはあまり研究の対象になってこなかった、という問題提起があります。体を使ったギャグが多く、音楽からも語れるクレイジーキャッツとも、話芸で語...
コスメティック田中『群れずに心穏やかに生きる 正しい孤独マインド入門』 評論

コスメティック田中『群れずに心穏やかに生きる 正しい孤独マインド入門』

コスメティック田中『群れずに心穏やかに生きる 正しい孤独マインド入門』読了。 著者は孤独な生き方をテーマにしたYouTuberとのこと。結構ニッチなところを開拓したんだな、と思いましたが、実はそんなにニッチではなかったのかも、と思い...
野球

ビッグボス コロナ

さて、先週のファイターズは、連休による変則日程のため昨日18(月)までを一区切りとすると、全5試合を3勝2敗。2週続けての勝ち越し。借金は1つ減り15となりました。 それでも昨日の試合は、見慣れた光景が戻ってきてしまったかのような感...
村澤昌夫『水木先生とぼく』 評論

村澤昌夫『水木先生とぼく』

村澤昌夫『水木先生とぼく』読了。 水木プロダクションで長年アシスタントを勤めた方による水木伝。水木先生が亡くなった後だからこそ出せる本でしょうか。『ゲゲゲの女房』に出てくる水木さんとはまったく違う水木さんで少し面食らいますが、こうい...
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