麻布競馬場

外山薫『君の背中に見た夢は』 評論

外山薫『君の背中に見た夢は』

外山薫『君の背中に見た夢は』読了。 タワマン文学の第一人者、窓際三等兵こと外山薫さんによる単著二作目は小学校受験のお話。主人公たちの住む家は都内の戸建てで、すでにタワマンですら無くなっとるやんけ、というツッコミを入れたくなりますが仕...
麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』 評論

麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』

麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』読了。麻布競馬場さんの単著二作目ですね。 デビュー作である『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』は短編集でしたが、本作はどちらかというともう少し長めの作品が4...
麻布競馬場他『本当に欲しかったものは、もう』 評論

麻布競馬場他『本当に欲しかったものは、もう』

『本当に欲しかったものは、もう』読了。副題は「Twitter文学アンソロジー」とあり、著者として「麻布競馬場、霞が関バイオレット、かとうゆうか、木爾チレン、新庄耕、外山薫、豊洲銀行網走支店、pho、窓際三等兵、山下素童」と、Twitter...
外山薫『息が詰まるようなこの場所で』 評論

外山薫『息が詰まるようなこの場所で』

外山薫『息が詰まるようなこの場所で』読了。言わずとしれたタワマン文学の祖、窓際三等兵さんの作品です。 麻布競馬場さんはそのまま「麻布競馬場」という名で本を出版したのに、窓際三等兵さんはツイッターとは違う作家めいた名前で出すあたり、そ...
麻布競馬場『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』 評論

麻布競馬場『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』

麻布競馬場『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』読了。 ほとんどはすでにツイッター上で読んだことのある作品ばかりです。ほぼ書き直しも無さそうな感じ。でも、どれも完成度が高い。ツイッター文学の最高峰ですね。窓際三等兵さんが嫉妬する...
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