江越 覚醒？

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さて、先週のファイターズは２勝３敗。
借金の数は１つ増えて６。
２週続けての勝ち越しとはなりませんでした。

内容的にも、鈴木健矢・北山・メネズといった急増先発陣が少し燃えるようになってきたかな？賞味期限が来たかな？といったところ。
先々週がサイコロのプラスの目が多く出た週だとすれば、先週はマイナスの目が多く出たということかもしれません。

ならして五分の戦績を積み上げられるくらいの実力なら良いのですが実際はどうでしょう。
少し負けが先行するくらいでしょうか。
ただ、順位は５位をキープしていますが、４位西武の背中も見えるところまでは来ています。
文春砲で揺れている間に追い抜いてあげたほうがショックは大きくないような。

ま、うちが暴力事件で揺れていたときは、事件の前から最下位でしたけどね。
それにしても、カーテンを開けたらダブルベッドが用意されている個室バーって…。

野手では、五十幡の脱落後、起用が約束されていた江越が２試合連続弾と調子を上げてきました。
ネットでは乱視用サングラスをかけた効果を指摘されていましたが、プロ選手でもそういう些細なきっかけというのはあるのですね。
映画『メジャーリーグ』のチャーリー・シーンみたいなお話の中だけかと思っていました。

あとは編成上の大きな動きとしては新外国人ハンソンの加入。
限定ユニフォームが間に合わなくてガントのものを着用していましたが…。
独立リーグから拾ってきたそうですが、メジャー経験もあるそうですね。
内外野ともにできて両打ちだというのでアルカンタラがもう一人増えたみたいな感覚ですが、調子次第でベンチ入りも含めて選択する、みたいな起用でしょうか。
少し安めの助っ人をこういう感じで使い回すみたいなのは、これからのトレンドになったりするかもしれませんね。
外国人ガチャとか言われますが年俸が高いから「ガチャ」度が増すわけで、安めの選手を複数人抱えておいて、調子・フィット度合い見ながら起用していく、と。

それにしても、Wikiをみると独立リーグでの所属チームのGMの発言として、「ユーティリティプレーヤーのMLB経験者がNPB球団の助っ人として需要があるかの挑戦のため、ハンソンの獲得に動き」とあるのですが、このあたりがよくわかりません。
サッカーのように移籍金が入るシステムなら、そういうやり方もわかるのですが。
単に、プロ野球ファンへの認知度を高めるとかそういうパブリック効果を狙ったものなのでしょうか。

メンツとしては上沢がハズレ、14（日）はメネズでした。
上沢とメネズの順番を替えた理由は読めません。
ロッテよりも西武を確実に叩けるとしたものなのかどうか…。
あるいはナイトゲームのほうが良いかも、というデータでもあるのか。
以前は水曜に固定されてたりしましたからね。

・先発予想

16(火)	上沢	中9日
17(水)	伊藤	中7日
18(木)	鈴木健矢	中7日
19(金)	北山	中7日
20(土)	加藤	中6日
21(日)	メネズ	中6日

監督は鈴木健矢の中５日起用を匂わせていますが、そこまでする切迫感は感じません。
また誰かが怪我で脱落すれば話は別ですが…。
というより、怪我離脱でなくても炎上が続いて誰かしらを抹消するというほうが可能性は高いのかな？
いずれにせよ、今週からしばらく週６試合開催が続きます。

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