さて、引き続きChatGPT関連で遊んでおります。
このところ話題となっているAuto-GPTを触ってみました。
エラーが出ても自分で乗り越えていくスゴイ奴という触れ込みのあれです。
結論から言うと、まだ使いこなせておりません。
プログラムの改変を頼んだら勝手に重い処理を思いついて落ちていたり、ネット通販で特定の商品の最安値を探らせていたらいつの間にか違う商品の値段を調べていたり…。
「優秀な部下を雇っているのと同じ!」と言う触れ込みに煽られてみましたが、うん、まだ今のところは、ちょっと残念な新人ちゃんが配属されちゃった感じ?
いや、上司であるこっちが無能?
でも、可能性は感じますね。
勝手にあれこれ検索を続けてくれる、ということは、論理的には今までネットサーフィンで知ることの出来た情報ならすべていつかは拾ってくる、ということになるわけですから。
目的のある検索なら、こちらの時間の節約になります。
自分も子どもを風呂に入れている間に、商品の値段検索をさせておりました。
風呂から上がったときには結果が出ていましたが、そういう使い方が正しいのでしょう。
結論は間違ってましたが。
どうやったかと言うと、こんな感じ。
ちょうど保有物件で退去が出て照明を替える必要がありました。
なので、品番指定で値段を調べたかったのですね。
ちなみに品番指定なのは、管理会社の担当がこれにしてくれ、と言ったからです。
(担当者が「自分の会社経由で仕入れると高くて申し訳ないので、これをオーナー自身で用意しておいてくれれば僕が付けときます。」と言ってくれるので、最近はこういう三店方式みたいなことになってます。)
誠実な担当者に助けられての賃貸経営です。
で、AIの役割として「アイリスオーヤマ LEDシーリングライト 昼光色 SCL16D-MCHLの最安値のネット通販を見つける。」としました。
そして、ゴールとして、
- アイリスオーヤマ LEDシーリングライト 昼光色 SCL16D-MCHLの値段を各通販サイトで調査
- サイト名、値段をリスト化
- リストをテキストファイルで出力
として走らせたのです。
途中までは良さそうでした。
Googleを検索して、アマゾンとかヤフーショッピング、楽天、ビックカメラなんかを見てますね。
アイリスオーヤマの公式サイトに飛んでいるのも、まあ普通に検索したらそうなるでしょう、というところで。
ところがしばらくすると…、
「Product: Iris Ohyama SCL12N-UU LED Ceiling Light」?!
商品名が変わってる!
まあ、こういうこともあるでしょう。
今回は商品指定での発注なので、結局自分で商品名を打ち込んで検索を進め、楽天が一番安かったのでそこでポチりました。
もう少しゆるい感じの検索などには良いのかもしれませんね。
YouTubeやブログなどを覗くと、使い方の例として、どんなビジネスを立ち上げたら良いかとかツイートをバズらせるにはどうしたら良いか、みたいなハウツーの拾い上げを挙げているものが多いですね。
それだけネット上にはそういう情報が溢れているということでもあるのでしょうけれども。
まだまだ発展途上。
色々と触っていきたいところ。