プライドポテト 感激うす塩味

湖池屋の『プライドポテト感激うす塩味』を買いました。

プライドポテトシリーズは、あんまり買ってなかったですね。
割高感が感じられるというのもありますが、どれも凝りすぎているような気がして、なんとなく敬遠していました。
特に先日の神戸ビーフなどは、たしかに素材を生かすとこういう味・香りになるんですね、はい、わかりましたー、という以上のものではなかったりして。
「新しい味が出れば買うと思います」と決意していた割りには、あまり手が伸びていませんでした。

今回は味付けに使う素材というよりは、薄味で極めてみる、というのがテーマのようで。
そういう意味ではポテトそのものと、塩味に使っている岩塩の味だけでの勝負なのでしょうから、他のこだわりの香りとか味が邪魔してくることもなさそうだ、ということで購入に踏み切りました。

で、その結果ですが、うん、まあ、やっぱり、あー、そうですか。
そうですよねー。
薄味のポテトですねー、と。

これで物足りなさを感じてしまうとしたら、普段の自分の味覚がいかにジャンクに毒されているかということなんですよねー、と。
そういうことを思い起こさせてしまう、なんとも罪深い商品になっておりました。
いや、美味しいんですけどね。
味が薄いというだけで。
じゃがいもの味をしっかりと感じられますよ。

でも、「で？」と言われたら、それ以上書けないという・・・。
美味しんぼのように、語りたくなるほどポテチに思い入れもないしなー、と。

まあ、リピは無いです。
またプライドポテトを手に取る日は遠くなりそうな気配。