ガツンとみかんグミ

不二家の『ガツン、とみかんグミ』を買いました。

名前の通りアイスの『ガツン、とみかん』をイメージしたグミですね。
夏になると、たまに異様に食べたくなる柑橘系アイスの定番というか。
アイスは赤城乳業なので、このグミは不二家と赤城のコラボということに。
だからといって別に形までアイスバーにしなくても、とは思いましたが・・・。
最初郵便ポストか何かかな？
と思いましたよ。
ていうか棒アイスだったら、持ち手の棒のところは木じゃないといけないんじゃ？
とかいうのは大人げないでしょうけど。

でも、考えてみたら、夏に棒アイスを食べたくなったら、柑橘系ならこれだし炭酸系なら『ガリガリ君』だし、どっちも赤城に吸い込まれているわけですね・・・。

このグミも袋を開けたときに、あのアイスと同じ香りが漂ってくるのですが、原材料にある「濃縮うんしゅうみかん果汁」の為せるものでしょうか。
これがいいんですよね。
もしこの香りが、単なる香料由来のものです、とか言われたら裏切られた思いになりますが・・・。

噛みごこちは、グミとしてはかなり柔らかいです。
なんとなく香りにつられて、アイスと同じような歯ざわりを期待してしまいますが、まったく噛みごたえがないので少し拍子抜けします。
ただ柔らかいだけでなく、噛み切るときにも反発がなくシャリッと切れるのは、そこはアイスに似せたんですかね。
アイスの場合は、噛んだときに知覚過敏でキーンとなりますから、それがないのはありがたいのですけれども。

もちろんサイズが全然違うので腹もちの具合もまったく異なりますが、少なくともこのグミを食べすぎることで直接的に体を冷やす危険性とかはないです。

夏に『ガツン、とみかん』アイスを食べるのが好きだけど、ちょっとお腹が心配、とかいう向きにはおすすめの一品。