えーと、表題に他意はありません。
10月中は2時間110万円(税込)で借りられるそうです。
でも草野球なのでスコアボードとかは出ないとのこと。
さて、先週のファイターズは変則日程の月曜分を含めて6試合を3勝3敗。
借金の数は変わらず21個。
残り試合は5日(木)の楽天戦のみとなりました。
最下位が確定したなか、来季に向けてのトライや引退興行が主のコンテンツとなっています。
本当に上沢はこの成績でポスティングして大丈夫なのか。
本当にロドリゲスは来季の先発の枠に入れておかないとならない人材なのか。
本当に谷内は今年で引退で良いのか。
宮西が一度も登板することなく登録から一日で抹消となったのはなぜなのか。
などなど、色々と疑問もありましたが、そういった謎の多い運用もまた、最下位チームならではのものですね。
新庄監督がなんとか獲らせてやりたいと明言までしていた万波のHR王も、マリーンズの残り試合を考えると難しそうです。
というわけで自然と目線は来季以降に向かいます。
その前にエスコンで秋季キャンプを張ることにしたようですが、屋根付きの球場なので四国や沖縄まで出かけて行うよりも、天候に左右されず有益かもしれないですね。
秋になってもファンにスタジアムに遊びに来て飲食店でお金を落としてもらえるなら、球団としてもありがたいことです。
キャンプを張れば、それだけコストがかかりますからね。
無論、シーズン通して芝に慣れない面々ばかりでしたので、そこを強化してほしいというのは第一義としてありますけれども。
でもねえ。芝が芝がと言いますが、別に芝関係なくやらかしてますけどね…。
まあそれはそれとして来季なのですが、どうやら上沢のポスティング移籍は決定的の模様。
投手なので西川のときの様にゼロ入札ということは無いでしょうから、ここは無いものとして考えないといけません。
万が一残っても、上沢は西川と違い無気力には陥らないでしょうから、単純にポジティブサプライズになりそうです。
次に加藤のFAですが、これはまったく読めませんね。
特に出たいという希望は無さそうですが、ぜひとも残りたい、ということも無さそう。
金に転ぶ気配は無さそうですが、強いて言うなら千葉出身だし、新人のときに先発に抜擢してくれたのは吉井さんだからマリーンズの線は無くはないかな、という程度。
本人も「まだ何も考えてない。」という話ですが、あの性格からすると本当に何も考えて無さそう…。
球団には残留交渉に努めてもらいましょう。
それでも加藤が抜けたときのことも考えておかないとなりません。
先発は伊藤・上原・ポンセが軸ですね。
いずれも絶対的な信頼とか安心感はありませんが、欲を言っては切りがありません。
ここに、根本・金村がどのあたりまでやれるかどうか。
二人は投球内容というよりはシーズンを通す体力的な意味合いですけれども。
二人でローテの一人分と計算するくらいで良いかも知れません。
あとこの一週間の起用を見る限りでは、田中瑛斗・ロドリゲスは引き続き厳しそう。
二人で0.5人分というか、あれでは実質ショートスターター。
鈴木健矢・北山あたりをロングリーリーフで待機させておくのは必至のブルペンデーになりそうですね。
だったら、はじめからその二人を投げさせればいいんじゃ?という結論になるのも時間の問題のような気が…。
ここまできてようやく6人分用意できるかどうか。
ドラフトで即戦力級が獲れれば少し楽になるかな、という程度。
即戦力といっても1シーズンずっと働いてくれるケースは稀ですからね。
何にせよ厳しいのは変わりません。
○投手運用
・事前予想
26(火) ポンセ 中6日
27(水) 上原 中6日
28(木) 根本 中10日
29(金)
30(土) 上沢 中6日
01(日) 加藤 中6日
02(月) 伊藤 中6日
・結果
26(火) ポンセ 中6日
27(水) 上原 中6日
28(木) 根本 中10日
29(金)
30(土) 田中 中6日
01(日) 上沢 中7日
02(月) ロドリゲス 中5日
メンツ的には加藤・伊藤がハズレでその代わりが田中瑛斗・ロドリゲス。
というより加藤・伊藤は前回登板翌日に抹消されていたので、あり得ない予想でしたね。
見落としていました。済みません。
・先発予想
05(木) 北山 中6日
ラスト1試合だしビジターなので、誰を投げさせても、というのはありますが、最後に北山を予想してみました。
下での登板サイクルからの予想です。
金村・立野は前回登板から少し間が無いのと、松岡だと少し唐突過ぎるので。