森永製菓の『ハイチュウプレミアム ゴールドキウイ』を買いました。
ゴールドキウイのハイチュウですね。
なのでパッケージにも金色が使われております。
ゴールドキウイ自体は金じゃないと思うんですけどね。
どちらかといえば茶色というか。
ただ、前にも書いたのですが、自分はゴールドキウイを食べたことが無いんですねー。
まあ、キウイ自体最近あまり食べていないというのはありますが。
これまでも、もっぱら食べるとしてもホテルのビュッフェで、デザートの皿にいくつか盛り付けてくるというのが主で、コロナ禍以降めっきり出かけることもなくなったので、その機会も失われたままです。
先日読んだ羽田圭介氏の『三十代の初体験』では、外資系ホテルのビュッフェでは、キウイの皮が剥けてないということに触れていました。
言われてみればそうかもしれないですが、よくそこまで見ているなー、と感心しました。
そういう切り取りの積み重ねが作家という職業なんでしょうね。
自分は、キウイの皮までは意識が向きませんでしたが、外資系のホテル、というか海外のホテルに行って感じたのは、デフォルトでは炊いたご飯を置いてないところが結構ある、ということでした。
出張でホテルに泊るようになって、最初はかなり戸惑いました。
朝はご飯を食べないと気力が出ないタイプの人間なので。
その後しばらくして、近くのホテルの人を捕まえて、
「ボイルドライス!」
と言えば厨房から持ってきてくれることを発見し、それからは出張も気が楽になりましたが。
まあ、とはいえ納豆までは置いてないですけど。
日本のビジネスホテルなら、絶対に置いてあるはずですけどねぇ。
ただ、炊いたご飯も、必ずしも炊飯ジャーからよそって持ってきてくれるわけではなくて、どうやら一日のうち何人かはそういう客がいるのを見越してか、あらかじめ盛り付けてラップを掛けたものをいくつか用意してあって、リクエストがあったらレンジでチンして客のもとに届ける、というホテルもありまして。
北京の某○リオット・・・。
シェフがラップを取りながら厨房から出てきたときは幻滅しましたけどね。
話がズレました。
ハイチュウプレミアムの話でした。
パッケージを開けると、ゴールドキウイかどうかはともかくキウイの香りは十分に漂ってきます。
噛み込めば相変わらずのもちもちした食感。
ハイチュウよりも柔らかいというか、舌だけで押しつぶせるレベルの固さなんですよね。
舌の上で転がしながら少しずつブツが溶けていくのを楽しみます。
子どもたちも美味しく食べていました。