UHA味覚糖の『ぷっちょボール しゅわしゅわ炭酸アソート』を買いました。
最初に言っておくと、「ぷっちょ」じゃないですね、これ。
だからダメとか不味いとかいうのではなく、完全に別商品じゃないか、と。
中のソフトキャンディ部分がぷっちょ的だ、というのはありますが、それで「ぷっちょ」を名乗らせるのもなぁ、というのが第一感。
マーケティング上、その名にあやかりたいというのは十分にわかるのですけれども。
その先入観というか裏切られた感を除くと、外側はシュワ感、中の殻は「かむかむ」シリーズみたいなコーティング、中の中?はソフトキャンディと、一粒で3度美味しい粒でした。
ただし、中にグミは入っていません。
ますますぷっちょじゃないじゃん、と思ってしまいますが・・・。
まず、はじめに口に入れたときのシュワ感。
これが結構長持ちするんですよね。
この手の商品でも、数秒でそれが失われたりするものが多いですが、下手したら1分くらい口の中でしゅわしゅわ言ってますね。
もちろんこの「しゅわー」には好き好きあるのはわかりますが、今回は商品名にも「しゅわしゅわ」とある以上、それが嫌いな人は手に取らないわけで、これくらい過剰でもまったく問題ないのでしょう。
そしてそのシュワ感が失われた頃、わざわざ口から出しはしませんが、なんとなく表面がツルッとしているような舌触りが感じられ、多分、「かむかむラムネ」みたいなことになっているんだろうな、という感じ。
そうすると噛みたくなりますね。
で、噛むわけですが、やっぱり「かむかむラムネ」ですね。味は。
粒はあれよりも小さいですけれども。
で、先程書いたように、噛んだところで「ぷっちょ」のようにグミが出てくるわけではないので、あとは小さくなるまで噛み、そして頃合いを見て飲み込みます。
意外とそっちの時間のほうが、最初の口に入れてからシュワ感がなくなるのを待つまでの時間よりも短いかもしれません。
そういう意味では、まずこのシュワ感を楽しむのが第一義にあるお菓子かと。
シュワっとしたいときにリピるかもしれません。