ロッテの『クランキーポップジョイ ストロベリー』を買いました。
実は初めてです。
まあ、自分が選んだわけではなく娘が手に取ったんですね。
夏休みということもあり、コンビニでのお菓子の調達に、子どもも連れて行ったのですが、お菓子を選ばせたら、「チョコレートがいい」と言いながらこれを持ってきました。
「いや、これチョコレートっていうか準チョコレート」みたいな野暮なことは言わずに、了解してカゴに入れました。
どこに惹かれたんですかね。
別に特段いちごが好きだということもないのですが、パッケージのピンク色でしょうか。
普段行く店でも、違う人間が見ると違う商品が目に入るものなのだな、というのを実感しました。
で、この商品。
裏面の商品名には「ポップジョイ」と書いてあるのですが、表面には「CRUNKY」「ストロベリー」としか書いていないのは、どういう経緯なのでしょうか。
定番の商品の場合、いろいろな歴史があって今の形に落ち着く、とかいうことがあるので、この商品も迂闊にディスるのは止めておこうと思いますが、口コミを見ても、「ポップジョイ」と呼んでいる人が多いので、どうやら認知度としては「クランキー」よりは「ポップジョイ」なんですね?
いずれにせよ、ロッテの準チョコレートといえば、『ビックリマン』な世代なので、味としてはあのあたりに収斂するのではないかという期待をしておりました。
で、まあ、そのとおりですね。
可もなく不可もなく。
口コミサイトでも、食べやすいとか、手にくっつかないとか、そういう評価が多いです。
仕事中に手を汚さずに小腹を満たす、的なニーズのためのお菓子ですかね。
これなら自分なら『チョコボール』だけどなー、という感想を持ちました。
実際、食べてみたら娘の反応も至って普通。
「また食べたい。」とか言うこともなく、淡々と食しておりました。
多分、娘がこれをリピることはないだろうな、と思った次第。