継投ノーノー

野球

さて、ファイターズの後半戦は、2敗1分のスタートとなりました。

エキシビジョンマッチの最高勝率とはなんだったのか。
すべては夢幻だったのか。
現実なのは中田翔が抹消されただけか。
いろいろなことを考えさせられる週末でした。

特に昨日は「継投ノーノー」がツイッタートレンド入りするなど、ある意味盛り上がりました。
打線をいじってもあまり効果はなかったわけですが、とりあえずやることはやった感はあるわけです。
逆に言うと誰が出ても結果は同じだった、ということではありますが。
まあ、少なくとも投壊は無かったので、まだそんなに悲壮感はないというか、いや逆に悲しくなるというか、そんな複雑な心境です。
3試合で0得点5失点の得失点差-5ですからね。
どこのJ1下位チーム?という。
それにしてもホークスは前2戦で最後に出てきたのは岩嵜で、むしろ森くんより怖いという。
打てる感じがしなかったですね。
じゃあ甲斐野なら打てるのか?
森くんなら、額を流れる汗を見るだけでワンチャンありそうな感じが出てくるんですけど。
岩嵜も他のチームならエースだろうに、中継ぎとかクローザーとか、便利屋として使われてるきらいはありますよね。
ああいうのは、彼が九州出身じゃないから、とかいうのはあったりなんかして。

さすがにゼロ行進はまずかろうというので、色々とテコ入れ・工夫をした後が見られた3戦目の昨日は、実は守備面で奏功していました。
というのは、初回、何の気なしに見ていたら、中村晃の打球がセカンドに転がり、うわーと思ったのですが、思いの外、軽快にさばく姿が、どうもナベリョーとは違っていて、誰かと思ったらでした。
続く柳田の打球もセカンドでまたジャンピングスローでアウトを取り、と。
「郡のセカンドか。ほほう。」となりました。
降板後のバーヘイゲンが「郡選手のファインプレーをはじめ、味方の守備にも助けてもらい感謝しています」とわざわざ言及するくらいには、みんな「ナベリョーより守備良くね?」と思ってたんですね・・・。
前半戦、何があってもセカンド渡邉諒はいじらなかったので、意外感があった一方、なにがあっても杉谷は先発で使わないのだな、と。

■先発予想振り返り

・事前予想

13(金)加藤中8日
14(土)上沢中8日
15(日)河野中6日

・結果

13(金)加藤中8日
14(土)上沢中8日
15(日)バーヘイゲン中6日

3戦目が河野ではなくバーヘイゲンでした。
ふたりとも8日(日)のエキシビジョンマッチに投げているので登板間隔からすると同じなのですが、あの試合で先発河野で次がバーヘイゲンだったので、当ブログでは河野を立てたのですが、外しました。
なお、当日の一軍登録でバーヘイゲンと池田が同時で来たので、池田を第2先発で使うところまでは試合前に読めました。
なお、先発でも使えそうな面々のうち、昨日の試合でベンチ入りしていたのは村田・立野・池田。
ですので、このあたりの選手は先発ローテからは一歩後退している、と見るのが良さそうです。

■先発予想
となると、まだ登録されていない先発候補として伊藤・河野・アーリンが残ります。
ただし、アーリンは故障中。
しばらく上でも下でも投げていません。
というわけで今週の先発予想を以下の通りとしました。

17(火)伊藤中9日
18(水)河野中9日
19(木)
20(金)加藤中6日
21(土)上沢中6日
22(日)バーヘイゲン中6日

なお、伊藤の中9日というのは、オリンピックの決勝以来という数字です。

後半戦も始まったばかり。
早くも暗黒モード再来ですが、まずは1勝、いや1得点、いや1安打をあげたいところ。

DAZN(ダゾーン)
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