ファイターズ 五十幡 離脱

さて先週のファイターズは１勝５敗。
なんと借金が４つも増えてしまいました。
おまけに、同一リーグで最下位を争っていると思いこんでいたオリックスが交流戦優勝？
聞いてません。まったく聞いてませんよ、こんな展開は。
Ａクラスってどういうこと？
後ほど先発は振り返りますが、伊藤は投げてないので、仕方ないとはいえ、池田で１勝拾えましたが、あとはエースを除けば総崩れでしたねぇ。
まあ、点を取られない中継ぎ・抑えが河野しかいない状況では、先制しても望み薄、先制されたらまず無理。
先発が形を作るのは大前提なところ、それすらも難しいとなってはどう転んでも上がり目は出ません。
トピックスとしては、五十幡・中田くらい？、ってどちらも抹消の話題じゃないですか・・・。

五十幡は今週は８（火）の１回表の守備だけの登場でした。
裏の攻撃でバッターボックスに向かうのが・・・、ん？淺間？
何かの見間違いかと思いましたよ。
でも、試合開始時に、勢いよくベンチから駆け出すのを見て、なんとなくいやーな予感はしていたんですよねー。
札ドなんだから、そんなに張り切って駆けてはいけませんよ、と。
こう考えると残り１年半の若手の使い方というのも考えものですよね。
今週途中から万波も１軍に上げてきましたが、野村にせよ万波にせよ、こういった新球場でレギュラーとして開花してほしい面々は、あんまり札ドではフルに活用しないでほしいところ。
札ドから離れられるまでは、メインは西川・大田・近藤で良いですよね。
淺間も、次エビ反って大きな怪我をしたりなんかしたら、もう使い物にならなそうな気がしませんか？
12（土）の試合後、石川亮の活躍について、栗山監督が「命を削りながら勝負している感じがする」と言っていましたが、札ドでのプレイは選手にとっては、その分選手生命を削りながらのプレイであることは否めないですね。

中田も試合中に腰をやってしまい、あれももしかしたら札ド効果なのかもしれないですけれども。
ただ、戻ってきてからも表情にはもちろん覇気は無かったし、あれは鬱を発症してそうな感じ。
そういう意味では、怪我という目に見える形で休めるのは本人にとっても良かったのかな、という気がしますね。
鎌ヶ谷で一試合こなしただけで、上に上げて即四番起用というのは、誰の意志なのか、本人が辛そうで、なんとなくそれがチームにも伝播してしまっていたような。
その代わりに入った高濱は、翌日も四番を打たされ、その日はから回っていましたが、２，３番を任せる分には十分に代役は果たしており、御大はゆっくり休んでほしいな、と。

■先発予想結果
先週の先発予想の振り返りは以下の通り。

メンツとしては、伊藤ではなくバーヘイゲンでした。
「一応13（日）にバーヘイゲンが再登録可能になるので、そこに戻ってくる可能性もなきにしもですが」と予防線を張っておりましたが、まあ、そのとおりでした。
それからアーリンが８（火）でなく10（木）でしたが、これは31（月）に抹消されていたのを見落としていました・・・。
月曜は試合がないので、登板翌日抹消は見落としがち、ということで以後気をつけます。
それにしても、バーヘイゲンは中１４日与えた割には・・・、という投球であったのは否めません。
金子にせよ、バーヘイゲンにせよ、あまりにも淡々と失点を重ねるので、反攻の気力もなくなるというか、力が抜けますね。
どう調整させても、あかんのならあかんのでしょうけど、他に誰かいるのか、というといないですけどね。
下では上原がようやく先発してましたが。

■先発予想
ということで今週の先発予想は以下の通り。

今週は前半は交流戦の消化試合が広島で一つ、週末にホークスとの３連戦という流れ。
先週投げなかった伊藤が広島で投げるとして、週末は上に残ったメンツと抹消明けのメンツのピースを集めて、とこんな感じに。
今週からはオリンピック中断期間も含めて２ヶ月半のロード。
夏の札幌の過ごしやすさは好きなんですけど、今季はそこめがけての観戦ツアーも組めないということですね。
まあ、どのみち外出は控えている日々ですが。
帰ってくるときには順位は変わっているといいんですけどねぇ。

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