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上田佳範がコーチ就任と聞いて。
検索かけると出てくるサジェストが、「松商学園」とか「伝説」はいいんですけど、「壊れた信号機」とかちょっと不安になりそうな・・・。
ぶっちゃけ、セ・リーグのコーチのことなんてフォローしてないので知らないんですが、そうなんですか?
こっちには既にマック金子という立派な壊れた信号機がいるんですけど。
まあ、金子コーチの場合は、壊れた信号機というよりは、ギャンブルする人なんだな、という印象ですけどね。
別にここで本塁憤死しても試合の流れは大きく変わらんだろ、というところではぐるぐる回す、みたいな。
で、返球それて1点積み上げられれば儲けもん、みたいな。
それより次の打者でもう1点取れるかどうかは極めて微妙だし、みたいな。
上田と言えば、あの頃のファイターズは、甲子園で活躍した選手は必ず獲るというドラフトでの決め事がありました。
まあ、客寄せになれば良いというわかりやすい事情でしょう。
近年の「その年で一番の選手を指名する」よりももっとエグくわかりやすかったというか。
上田はハズレ1位でしたが、前年の南竜次は、甲子園の優勝投手ではあったもののドラフト4位だったので、必ずしもドラフト上位でないのは面白いですが。
人気の選手は指名するけど順位は実力どおりで、というのは当たり前ですがシビアです。
その南は入団会見のとき、「いろんな球団のスカウトが来てくれたけど結局指名してくれたのはファイターズだけで、それもこんな順位で、だから見返したい」みたいなことを言ってました。
結局、怪我でそれは叶いませんでしたが、考えてみると、今の柿木くんとかは、その流れなのかな?
たしか岩本氏だったか、「吉田輝星を獲れてなかったら、獲ってないんじゃないか」みたいな読みをしていましたが。
「準優勝の投手がドラ1で、優勝投手のオレはドラ5。なにくそ」の精神で頑張ってほしいところ。
それはさておき、上田は投手としては早々に肩を駄目にしたのが、逆に良かったのでしょうか。
あのコンバートである程度成功したからこそ、糸井もコンバートに踏み切れたんでしょうけど。
ただ、糸井の場合は、時期が大卒2年が経過してからで、ちょっと遅かった。
メジャー挑戦がどうのこうので揉めて結局トレードで出されちゃったのも、フロントとしては、まだ育てた分の元を取ってない、という意識はあったかもしれませんね。
で、それを言うなら27歳にもなってから転向した白村はもっと遅いわけですけど・・・。
で、駄目だったわけですけど・・・。
ちなみに写真ですが、多分80年代末か90年代初めに、東京ドームでもらった団扇です。
えーと、左から
金子誠 背番号30
上田佳範 44
片岡篤史 8
田中幸雄 6
井出竜也 5
片岡がいるからまだ金子が30。
このメンツなら白井一さんあたりが入ってきても良さそうですが、いないところを見ると、落合が入ってきてその3を引き継いだ時期くらいかな。
東京ファイターズ暗黒期の貴重な物品。
当時のファンクラブのマグカップはカビを生やしちゃったから捨てたし、昔のメガホンとかもどっかいっちゃったのに、これはまだ使えるからとってあるんだよね。