扇雀飴の『贅沢なグミ山形のさくらんぼ』を買いました。
先日の『贅沢なグミ愛媛のせとか』と同時に買ったものです。
横に並んでいたのですね。
こちらは、山形県産の佐藤錦を使ったグミというのが売りです。
例によって自治体とコラボしてそうな感じで、「おいしい山形」なるコピーとともに木をイメージした?キャラがパッケージに印刷されております。
税金のにおいがします。
でも、「せとか」は商品名に使っているいるのに、「佐藤錦」は使っていないんですね。
どちらかというとこっちのほうが知名度はあると思うのですが。
いや、あるから別に無理して使う必要はなかったということなのでしょうか。
あえて使わないことで奥ゆかしさを演出する、みたいなところがあったりして。
ちょっとこれは自治体に聞いてみないといけない案件?
実は、山形県某市市長とは学生時代の同期なのでした。
役人になったと思ったら、すぐに辞めてお弁当屋さんを始めたと聞き、そのときもその転身に何があったのかと思いましたが、いつの間にか縁もゆかりもない米どころの市長になっていたという・・・。
弁当に欠かせないのは旨い米だ!、みたいなところから産地の農政から改革を、と政治に心が向いたのかどうかはわかりませんが、学生時代はそんな感じはなかったんですよね。
政治家になりそうだな、という人は学生時代にも、もう素行とかでわかるじゃないですか。
別に二世・三世でなくても。
自分も学生時代は選挙事務所でバイトをしましたが、純粋にバイト代目当てでした。
途中からはウグイス嬢の女の子目当て、というのも加わりましたが。
でも、そういうのではなく、後に政治の道に進むための人脈づくり、みたいな奴も散見され、あのころから数十年経つわけですが、結構「お、ここで議員やってるのか。」と見かける頻度は、年が経つにつれ増えてきます。
でも彼は、そういうタイプではなかったように思うんですよね。
なにはともあれ、政治家という職業は、主義主張はともかく最終的な生殺与奪を他人の「投票」という行為に委ねるわけで、そこに身を投じるというだけで尊敬してしまいます。
誰に何を言われても、利益さえ上がっていれば文句を言われない、という世界とは違うので。
話がずれました。
さくらんぼグミの話でした。
味は果汁もしっかり入っているせいか、そのまんまさくらんぼですね。
種は入ってないですが。
でも、うちの子どもたちは「せとか」グミのほうが好きだったようで、そっちは「また買ってきて」と言ったのに、こちらにはそのコールはかかりませんでした・・・。
なので、リピは無しです。