山芳製菓のポテトチップス『ねぎタン塩味』を買いました。
コンビニのみ取り扱いの限定品だそうですが、前にも見たことあるぞ?
少しググったら、毎年2月に出ているものだそうです。
そういう意味ではシーズンものということになるのでしょうが、別にねぎもタンも季節関係ないけどね・・・。
むしろ山芳の工場での稼働状況とか、そういうものの都合でしょうか。
2,8を埋めるプロダクト、とかそういう感じの。
それから、よく読んだらこれ、商品名が『ねぎタン塩味』なんですね。
ポテチであることは自明なので、そこは書かないという。
ジャンクにニッチに、を徹底するのが山芳の社是なのでしょうか。
まあ、それくらいの意識じゃないと、『わさビーフ』みたいな商品は生まれてこないのかもしれませんが。
味は、子どもたちには、初めは不評。
一様に「から~い。」
じゃあ、要らないのかというとそんなことはなく、次第に食べるペースも上がっていき。
ああ、こうやってジャンクに慣れていくのだな、と。
よろしくない子育てをしてしまっているな、とは思いますが・・・。
自分は辛さはあんまり感じなかったですけどね。
普通に焼き肉っぽい味は感じましたけれども。
牛タンの味なのかと言われると少し自信なく。
というのは、牛タンって、実は仙台に行ったときに一回食べたことがあるだけなので、正直わからないんですよね・・・。
仙台在住の友人に連れられて有名店に入ったのですが、「仙台の牛タンって言うけど、ぜんぶアメリカ産の牛なんだよねー」と言われて驚いた記憶があるくらいで。
こだわって牛タンを食べた経験というのはないのです。
だったら普通の焼き肉のほうが良くない?と思うタイプの人間です。
まあ、そのあたりの比較感はともかく、十分なジャンクフードぶりに満足できる山芳のポテチという出来栄え。
あと、香りも十分に楽しめます。
ほんのりガーリックも混じった肉の焦げた香りというんですかね。
そういうと、どちらかといういうと焼き肉よりステーキっぽい感じもありますが。
食べた後に吐く息で、そういったものが鼻の奥を通るのです。
来年の2月になったらまた買おうか、と感じられる一品。