評論 植田真平『鎌倉公方と関東管領』 植田真平『鎌倉公方と関東管領』読了。 尊氏と直義、北朝と南朝、そして室町幕府と鎌倉府。どうも室町時代が分かりづらいのは、この二重性がついてまわるからですが、なかでも鎌倉府についてはあまりよくわからなかったので手にとってみました。何せ... 2022.03.04 評論
評論 『足利の血脈』レビュー 『足利の血脈』を読む。7人の著者による7つの短編で、室町時代中期から喜連川藩誕生までの関東の足利氏の歴史を踏まえた小説をまとめての一冊。著者はカバーにかかれている順番では、秋山香乃・荒山徹・川越宗一・木下昌輝・鈴木英治・早見俊・谷津矢車。... 2021.03.18 評論