評論 徳本栄一郎『角栄失脚』 徳本栄一郎『角栄失脚』読了。副題は「歪められた真実」で、表紙にはさらに「ロッキード事件はアメリカの陰謀だったのか?今、30年間の封印を解く。」とあります。30年間?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は2004年出版とかなり古い... 2024.08.24 評論
評論 真山仁『ロッキード』 真山仁『ロッキード』読了。 作家真山仁さんの初のノンフィクションという触れ込み。最近よく見るロッキードものに一つ追加されただけじゃないか、的なレビューもありましたが、そもそも、本書の契機となった文春での連載が2016年開始なので、逆... 2021.09.14 評論