先週、デスクトップPCを新調しまして、目下プログラムのインストールやらファイルの移行などに追われております。
従前のマシンはWindows10でしたが、サポート終了の件もありそろそろ買い替えの時期かなぁ、と思っていたところ、巷ではどうやら買い時らしいということでポチってしまったんですよね。
衝動買いといえば衝動買いですが…。
今まではドスパラでしたが今回はサイコム で組んでもらいました。
アキバ系BTOメーカーのマシンは、どこで買ってもあまり大差ないかもしれませんが、今回に限っては、ドスパラだとTVチューナーをつけるというオプションの選択ができなかった、というのが一番大きな理由となりました。
自分でつければいいじゃないか、というのはあるのですが、予めつけてくれるのであればそれに越したことはないわけで。
しかし、前回注文したときは選べたはずなのですがそのオプションが消えているということは、もうPCでテレビ放送を見るというニーズ自体減っているのでしょうか。
でも、TV放送を見るよりVODコンテンツを見ることのほうが多くなっているとはいえ、まだまだ電波経由でないと得られないコンテンツはありますからね。
まだまだ重宝します。
それにDAZNは副音声が聞けないので、トゥエルビのパ・リーグ中継とかの副音声ビジター解説とかは楽しめないわけです。
そんなサイコムのマシンですが、発注後一週間かからずに上がってきました。
ドスパラだと二週間くらいかかっていたような気がするのですが、前回といっても5,6年前の話なので、今は違うかもしれません。
風評被害になっていたらごめんなさい。
Windows11は少し評判は悪いようですが、でもXPからVistaに移行したときほどではないかな、という印象。
あのときは、せっかく新調したマシンをダウングレード再インストールしてまでXPに戻しましたからね。
そこまで酷い感じはないです。
タスクバーが動かせないとかマルチモニタの全部で出てしまうとかデスクトップをタスクバーに埋め込めないとかありますが、逆に言うとそれくらいかな?という。
データの移行もそんなに苦なく進みました。
唯一苦労したのが表題の「xlwingsを仮想環境下のPythonで運用する」というやつ。
公式で指示されている仮想環境下のPythonでエクセルファイルと同じ階層にxlwings.confファイルを置き、そこの中身で読みに行くPythonの位置を書いておく、というものですが、これが機能しませんでした。
でも、ChatGPTがヒントをくれました。
エクセルのワークファイルと同ディレクトリにxlwings.confを置いているがそこで指定しているPythonを読みに行ってくれない。
xlwings
は設定ファイルxlwings.conf
を使用して設定を読み込むことができますが、それが正しく機能しない場合があります。ファイルが正しい位置にあること、そして適切な形式で書かれていることを確認してください。
xlwings.conf
ファイルは、通常以下の形式で記述されます:
[INTERPRETER] pythonw = <full path to your pythonw executable>
このファイルはエクセルのワークブックと同じディレクトリに置く必要があります。そして、フルパスを指定して、Python実行可能ファイルを指し示す必要があります。
たとえば、Anacondaを使っているなら、pythonw
実行可能ファイルへのパスは以下のようになります。
[INTERPRETER] pythonw = C:\\\\Users\\\\YourUsername\\\\anaconda3\\\\pythonw.exe
これを確認した後でも問題が解決しない場合、ExcelのVBAエディタ(Alt + F11で開けます)のxlwings.bas
モジュール内の設定も確認してみてください。エディタ内でCtrl + F
を押し、PYTHON_WIN
を検索してみてください。この行があなたのPythonインタープリタへの正しいパスを指していることを確認します。必要であれば手動でこの値を編集することができます。
以上の手順を踏んでも問題が解決しない場合は、更なる情報を提供していただければと思います。具体的には、使用しているOSのバージョン、Pythonのバージョン、xlwingsのバージョン、そしてxlwings.conf
ファイルの具体的な内容です。
ええ。 VBAエディタで指定してやったらうまくいきました。 ChatGPTはもはやなくてはならないものになってきました。
これを見ると、デフォルトでは、
PYTHONPATH = ThisWorkbook.Path
となっていますが、ここをいじることでエクセルファイルの置き場所も自由度が高くなりそうです。