さて、今年もファイターズファンには関係のないクライマックスシリーズが始まりました。
週末2試合で、2位のマリーンズが順当に勝ち上がりましたね。
岡・レアードの大活躍という。
岡はポストシーズンでは「当たる」星の下に生まれているのでしょうか。
また死球でチャンスを作るとは。
ポストシーズンならではの試合展開にしびれましたが、助っ人が覚醒するのはあるあるですよね。
スレッジの福盛からのサヨナラ満塁弾とか岩隈からの一発とか、バースの投打に渡る活躍とか思い出しました。
あと、ラッキーボーイ的な存在になっていた山口航輝ですが、前から、その表情にモヤモヤしていたものがあったのですが、ようやくその原因が判明しました。
バッターボックスで集中したときに口が少し開き気味になるところ、北尾光司にそっくりですね。
双羽黒時代というよりは北尾光司(スポーツ冒険家)のときの表情。
もっと具体的に言うと高田延彦と対戦したときのリング上での表情にクリソツ。
山口クンにはプロ野球界の横綱を目指してほしいぞ、と。
とまあ、他球団のことはさておき、ポストシーズンについては暇々なファイターズファンですが、ストーブリーグ的には、ビッグボスの話題でそこそこ盛り上がっていますね。
監督のみの沖縄入りをNHKが映像で取り上げるって、普通じゃないですよ。
選手たちは国頭でトレしているのにその映像はないという。
何なら稲葉GMもいるのに・・・。
新体制については、チームを離れる人の発表は一通り済んだでしょうか。
球団からの発表ベースでは、小笠原・荒木・高橋・厚沢・鶴岡・原田・城石。
一方、新加入コーチの発表はまだ報道ベースで山田勝彦氏の名前が上がる程度。
二軍監督については木田画伯の昇格は確定しているようですけれども。
稀哲のYouTubeで、岩本氏と稀哲が来季呼ばれることが無いことも確定していますね。
お友達内閣を避けたいから、という本人の言葉をそのまま受け取るなら、コーチ人事も基本的にはフロントが動いているのでしょう。
外人については、王の残留とヌニエスという新外人については球団から発表されました。
あと、報道ではマルモレホスという選手の名前も。
登録名はファーストネームにするとかにしないと、かなり呼びにくいですね。
それにしてもヌニエスについての新庄のコメントがすごい。
球団HPをそのまま抜書きしますが
「ヌニエス。彼は打つよ。持ってるよ。ビデオ観たけど、スイングスピードはちょっと遅く見える。でも、これは逆に日本の野球にフィットする可能性が高いね。なぜかというと、それがボールをバットにうまく乗せて打つことができる技術を持っている証拠だから。軸足に体重をしっかり乗せて、体が前に突っ込まないフォームなのよ。右方向に打球が飛んでいなそうだけど、引っ張ることに関しては一流だね。まあ、足はあんまり速くないんだろうけど、一塁手とDHで交互に使っていったら、闘争心に火がつくんじゃないかな。面白い選手になると思うよ」
コメントっていうか、本当にそのまま彼の言ったことを文字起こししただけでしょうけど。
時期的にもあの記者会見の前後にササッとビデオを見せられて、「コメントお願いします」で、その場でこれを言ったとすると、見た目と言ってることのギャップがものすごい・・・。