鏡開き


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鏡開きということで、玄関に飾っておいた鏡餅を割りました。
ハサミで・・・。

そして中身は写真の通りだったわけですが。
子どもたちにとっては、どうも期待はずれだったようですね。
なんで中から普通の切り餅が出てくるのか、と。

小さくカットされて個包装になっている餅が入っている鏡餅を最初に見たとき、私は感動しました。
だけど、それは昔の鏡餅とそれを割る大変さを知っているからで、最初にこれを見てしまうと、やっぱり気が抜けてしまうのだな、と。
場合によっては、なんで丸い二段になってるんだ?
とかそのあたりから説明しないとなりませんよね。

かくいう自分たちもプラスチックのカバーで覆われた鏡餅がデフォルトの世代であって、自分も子どもの頃は、その形状に疑問は持っていたのでした。

あるとき近所の工場だったか、ついた本物の餅で鏡餅を作って飾ってあるのを見て合点がいったのでした。
すでに表面がカピカピになっていて、「ああ、だからプラスチックのカバーとビニールでパッキングしてあるのは合理的なんだな」と納得しました。

今じゃ、問題なのはカピカピじゃなくてウィルスなんでしょうけどね。
コロナ以前の話ですが、幼稚園のPTAでも餅つき大会をしましたが、ついた餅は食べさせないんですね。
食べさせる場合は保健所の許可がどうのこうのとかいうことで、面倒なのでそれはやめようということになったわけですが、そのときは過剰だなー、なんて無責任なことを感じていました。
多分昨年なんかは、イベント自体中止でしょうけど。

無病息災を願う鏡餅自体、割ったり振る舞ったりできないご時世です。
早く終息して欲しいものですね。

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