Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/xs642990/dark-pla.net/public_html/wp-content/plugins/bravo-neo/bravo-neo.php(12) : eval()'d code on line 647
アマプラでスティーブ・ニッグ『 D・ハッセルホフと80年代スーパーカー』を視聴。
本作がドキュメンタリー枠に収められているのは、現在開発が進んでいる自動運転車を始めとした種々のクルマについての紹介が主軸に置かれているからですね。
いずれもアメリカのベンチャーでしょうが、時速400kmを超える速度を出せるEV車、水陸両用車、家庭用防弾車(!)といったクルマが登場します。
それをマイケル・ナイトことD・ハッセルホフが運転し紹介するわけですが、いずれの開発者もハッセルホフと会えたことに感激していて、それらのクルマの開発を始めたきっかけは「ナイトライダー」だったと言うのですね。
まあ、ある程度はリップサービスもあるのでしょうが、「ナイト2000」に影響を受けた子どもたちが今そういう仕事をしているという事実に胸アツです。
本邦でも、ひところはロボットというと、アシモにせよムラタセイサク君にせよ、どうしても皆二足歩行にこだわってしまうのは、開発者がガンダム世代だからということが幾らかは影響していると思われ、そういうインスパイアというか、空想・妄想が近未来の現実を作ってきた側面はありますよね。
自分は、ナイトライダーは見たものの自動車産業には進みませんでしたが、学生時代に奨学金と予備校講師のバイト代で貯めたキャッシュで最初に買ったのはカマロでした。
ナイト2000の影響ですね。
正確にはあれはトランザムでしたが。
今でもたまに中古車で「ナイト2000」になっているトランザムが売られているのを見かけたりしますが、Apple Carplayさえ埋め込めば、目的地を音声入力したりすることは出来るので、フェイクじゃないKITT的な利用も出来たりするんですよね。
問題は、音声くらいでしょうか。
SiriでもKITTの音声になるオプションとかあれば良いですね。
最後のハッセルホフ、エリック・エストラーダ、ダーク・ベネディクトの砂漠でのレースは、ご愛嬌。
シナリオ通りにナイト2000が勝ちます。