ハイチュウプレミアム 赤ぶどう

「ハイチュウプレミアム赤ぶどう」を買ってみた。

森永製菓ハイチュウプレミアム赤ぶどう味 35g×10本　賞味期限2021/09

先日のラムネハイチュウに引き続き、ソフトキャンディに寄せられている日々。
まあ、世代的にソフトキャンディというとハイチュウな世代です。
とんねるずのＣＭとともに。
正確にはソフティっていうのがその前にあって、実は味としてはそっちのほうが好きだったりしたんですが。

でも、ハイチュウとは言いつつもジッパー付きの袋に入った丸い粒となると、だいぶ印象が変わりますね。
ハイチュウミニというのが、このパターンの先駆けのようですけれども。
でも、その名前でもなく、プレミアムとつけたからには、なにか違うのでしょう。
値段だけというわけにもいかないでしょうから。

と、そんな目線でパッケージを見てみると、描かれている絵は、粒が２つに割れてびよーんなんですけど、食べてみたらそこまでは粘ってません。
でも、イメージとしてはそういうところを狙ったんだな、というのは「もちもち食感」と書かれているからもわかります。
ふつうのハイチュウに比べると圧倒的に柔らかく、歯にもくっつかない。
これ、別にハイチュウという名前をつけなくても良かったんじゃないか？、なんて思ったりも。
ハイチュウというとやっぱり紙の包装に包まれた直方体、という感じがありますからね。
もしかしたら売上としてはもはやそっちが主流で、ハイチュウと言って紙個装を思い浮かべるのは、こっちの勝手な思い込みなのかもしれませんが。

いずれにせよ、ソフトキャンディからグミに主食が移った一因に、こういう歯にくっつきやすいとか、そういう点もあっただけにそこが解決されてるなら、別にソフトキャンディを敬遠する必要もないな、と確認できた一品。